こんにちは。
「クレイ専門家=アルジロトログ」 青山さちこです。
今日のブログはひとり言です。
というか、今後皆さんに読んで頂けたらいいなぁ・・・と思って書いておく、
覚書みたいなもんです。
普段、私は「クレイテラピストです」と名乗り、サロンで施術をしたり、講座をしたりしていますが、
ここ最近、「セラピスト」や「セラピー」という言葉に違和感を感じていて、モヤモヤしていました。
私は自然療法としてのクレイを、専門的に学んで、お伝えしているけれど、
クレイは、基本ホームケアの一つのツールにすぎないと思っているし、
ホームケアのツールを、あれこれ使う前に、まずはカラダやココロの土台作りが大切だと思っています。
元気な土台作りのヒントは、色々お伝えすることはできるけれど、
私は、基本的に「治したい人」ではないなぁ~という思いがあります。
ココロも、カラダも、その人の痛みは、その人のモノだから、
最終的には、その人自身が自分で癒すものだと思っています。
だから、「セラピスト」という言葉は、治療家というイメージにつながるので、何となく違和感を持っていたし、
【ぷれらんて】を、「サロン」にするという事も、
「サロン=セラピストさんのいる場所」と言っているようなもので、これもまた、違和感を持っていました。
フランスでは、「クレイテラピスト」という名前はないそうです。
「テラピスト」という言葉自体、医師など専門的な治療家の人しか名乗れないとお聞きしました。
「クレイについて専門的に勉強し、お伝えすることが出来る人」のことを
「アルジロトログ」と言うそうで、アロマフランスの認定クレイテラピストのディプロマにも、「アルジロトログ」と書かれています。
これまでは、ブログを書いていく上で、読者の方に伝わりやすいように、「クレイテラピスト」と名乗っていましたが、
これからは、「クレイ専門家=アルジロトログ」と名乗っていこうと思いました。
読者の方や、クレイについて知りたい。。と思ってブログを訪れてくださる方にとっては、
クレイテラピストだろうが、アルジロトログだろうが、どうでも良いことかもしれません。
でも、私は、「治療家ではない」ということ。。。
「自分のカラダやココロの声は、自分で聴いて、自分で癒していく」。。。
そのことのお手伝いをする。。。ということにこだわって行きたいので、
2周年の節目でニックネームを変えてみました。
クレイ専門家として、クレイについてお伝えしてしていく事。
カラダやココロの土台作りのお手伝いをしていく事。
クレイサロン【ぷれらんて】の2本柱です。