こんにちは。樋口智香子です。
あなたの周りに、こんな人はいませんか?
展示品などに、すぐさわろうとする
洋服生地など「これ気持ちいい」と、さわって喜ぶ
ボディタッチが多い
空調の温度にうるさい
椅子の座り心地にうるさい
実はこれ・・・わたしです。
もし、あなたの周りにこういう人がいたら、「ああ、この人はKだから、そうしたくなるのも、無理ないんだな」と思ってあげてください。
・・・わたしね、今年から、NLP心理学の勉強をはじめました。
今、研修や講座で扱っている、接客・ビジネス・恋愛。
わたし自身が「こうするとうまくいく」ということをメソッド化して、再現できる形にしてお伝えしているわけですが、「なぜ、うまくいくの?」というのを、裏付けていくために、心理学の勉強は欠かせないと思ったのです。
そのNLPが、おもしろくて、おもしろくて。
冒頭でお伝えした、「つい、さわっちゃう人」=「K」というのは、体感覚の優位者です。
人間は、物を感じる「感覚」がありますが、どの感覚がいちばん優先的に働いているかは、人によって違うの。
V 視覚優位者
A 聴覚優位者
K 体感覚優位者
ひとり一人、3つのうちどれかひとつの感覚が、より優先的に働いているのです。
わかりやすく言うと
V 見た目がいちばん大事
A 言葉(音)がいちばん大事
K さわり心地がいちばん大事
ということです。
さて、あなたはどの感覚が優位に働いているのでしょうね?
ちなみに、日本人の70%が視覚(見た目)優位者。
わたしのような、体感覚(さわり心地)優位者は、20%。
聴覚(言葉・音)優位者は10%。
自分は少数派なんだと知ったときの、衝撃といったら!
だって・・・みんな同じように感じているんだと思っていたから。
これを、「接客」に生かすとしたら。
相手がどの感覚の優位者なのかを見極めて、相手に伝わるようにアプローチ方法を変えることが大切なわけですね。
たとえば、この白いニット。
V(見た目)の人には
「なかなかこういう色は無いですよね。真っ白に近い純白なんです。網目の出方もきれいですし、着たときに身体に添うラインがとってもきれいに見えるんですよ。」
と、視覚情報を中心に。
A(言葉・音)の人には
「こちらのニットは、イタリアのデザイナーの1点ものなんですよ。ほんのりシャリシャリ感もあるので、春夏に着ても涼し気です。ラグジュアリーにもカジュアルにも着こなすことができます。」
といった具合に。Aの人は、「限定品」や「1点もの」といった言葉や、特徴のある音づかいが感覚に残ります。
K(さわり心地)の人には
「こちらのニット、まずさわってみてください。いかがですか?そう、やわらかくて薄いですよね。でも、とってもあたたかいのです。つるっとした毛糸をつかっているので、肌あたりが心地いいですよ。」
というように、着心地を中心に話します。
とはいえ、相手がどのタイプなのか、瞬時にはわからないですよね。
だからこそ、接客時には、3つの要素(見た目・言葉・ふれ心地)をバランスよく織り交ぜて紹介すると効くのです。
アピールしたい!と思う物事があれば、3つの要素を織り交ぜて話す工夫をしてくださいね。
冒頭でお伝えした、「つい、さわっちゃう人」=「K」というのは、体感覚の優位者です。
人間は、物を感じる「感覚」がありますが、どの感覚がいちばん優先的に働いているかは、人によって違うの。
V 視覚優位者
A 聴覚優位者
K 体感覚優位者
ひとり一人、3つのうちどれかひとつの感覚が、より優先的に働いているのです。
わかりやすく言うと
V 見た目がいちばん大事
A 言葉(音)がいちばん大事
K さわり心地がいちばん大事
ということです。
さて、あなたはどの感覚が優位に働いているのでしょうね?
ちなみに、日本人の70%が視覚(見た目)優位者。
わたしのような、体感覚(さわり心地)優位者は、20%。
聴覚(言葉・音)優位者は10%。
自分は少数派なんだと知ったときの、衝撃といったら!
だって・・・みんな同じように感じているんだと思っていたから。
これを、「接客」に生かすとしたら。
相手がどの感覚の優位者なのかを見極めて、相手に伝わるようにアプローチ方法を変えることが大切なわけですね。
たとえば、この白いニット。
V(見た目)の人には
「なかなかこういう色は無いですよね。真っ白に近い純白なんです。網目の出方もきれいですし、着たときに身体に添うラインがとってもきれいに見えるんですよ。」
と、視覚情報を中心に。
A(言葉・音)の人には
「こちらのニットは、イタリアのデザイナーの1点ものなんですよ。ほんのりシャリシャリ感もあるので、春夏に着ても涼し気です。ラグジュアリーにもカジュアルにも着こなすことができます。」
といった具合に。Aの人は、「限定品」や「1点もの」といった言葉や、特徴のある音づかいが感覚に残ります。
K(さわり心地)の人には
「こちらのニット、まずさわってみてください。いかがですか?そう、やわらかくて薄いですよね。でも、とってもあたたかいのです。つるっとした毛糸をつかっているので、肌あたりが心地いいですよ。」
というように、着心地を中心に話します。
とはいえ、相手がどのタイプなのか、瞬時にはわからないですよね。
だからこそ、接客時には、3つの要素(見た目・言葉・ふれ心地)をバランスよく織り交ぜて紹介すると効くのです。
アピールしたい!と思う物事があれば、3つの要素を織り交ぜて話す工夫をしてくださいね。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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