コースメンテ! | hidadaのブログ

hidadaのブログ

ブログの説明を入力します。



今朝は雷鳴で目を覚ました。
天気予報では前線の通過するタイミングで激しい雨になるとの事。朝からトレイルのメンテナンスに行く事になっていたので、出来る事なら雨が止んでいてほしかったのだ。
「あ~あ、ついさっき降り出した感じだ・・・この状況ならひょっとすると午前中いっぱい、いや午後からも降られるかも」とがっかりだった。
しかし、自宅を出る頃には雨もほとんど上がってきて、空も明るくなってきたではないか。「要らんところで晴れ男パワーを発揮してしまうと、レース当日悪天候になってしまう(笑)」そんな事を思いつつ高速を走り集合場所に。

さ~行くぜ~!

仕事の都合を付けて来てくれた人や、訳も分からずに連れてこられた人(笑)、主催者側からもスポーツ万能?の二人の女性スタッフ。総勢6名で今日は下りのメインになるルートのメンテナンスです。大きな倒木が何本かあるので、それを処理する為に来てくれた山仕事の男H君。チェーンソーで倒木をぶった切ってくれました。初めの一本目に取り掛かる時にいきなりチェーンが外れると言うトラブルになりましたが、まもなく解決。いかん無く機械の威力を発揮してくれたのでした。

H君はチェーンソーで倒木を処理してもらいました。

そら、みんなでがんばるぞ~!霧に煙る森の中で作業。


下りながら、目印のテープを張るのはもちろん、ここは迷い込みやすいだろうと言う場所には荷造り紐でルートの強制をし、ルート看板を立てる前に試走に来られる方や、メンテナンスに来られる人のためにほぼ完璧にルートの目印を付けてきたのでした。倒木も、残せるものはある程度残し、完璧に整備されたトレイルでは無くちょっとワイルド感を出してみました。が、今後の天候や整備状況でどう変わるかは分かりません^^

立派な木の横を通りますが、レース当日これに気が付く人は何人いるのでしょうか?

そんなこんなで、途中まで整備をしてから再び山頂に戻る班と、そのまま下山しつつルート整備をする班に分かれて作業を進め、下山後にに合流と言うパターンで無事作業を終了したのでした。

まだ今後レースまでの間で、何度かに分けて整備を進めていく事になるだろう。レース当日のボランティアもまだまだ募集している。伊勢志摩地区では初のトレイルランニングレースに力を貸してもいいと言う人は是非とも声をかけて欲しい。 伊勢の森トレイルランニングレースの公式サイト から問い合わせていただきたい。

参加者の皆さんに、すばらしかったと言ってもらえるようなトレイルになるよう、がんばっております!