台南には日本統治時代にできた百貨店が
最近リニューアルされ、
観光スポットのように地元民が毎日やってきます。
昼間の百貨店もいいですけど、
夜もライトアップされて雰囲気いい
中のエレベーターもそのまま。
ただ見た目だけでエレベーター自体は現代のもの。
中で販売されているものは、
もちろん、今の商品も置かれています。
ここでは買い物というより、
雰囲気を楽しんでいる人が多いかも。
林百貨店は
山口県出身の林方一によって1932年に作られました。
日本の当時の百貨店と同じように営業を開始、
デパートの上には神社もありますよ。
唯一近代的なエレベーターを
備えていたことで知られており、
建築技術も当時の最先端のものが使われていました。
戦後建物は再建されて
派出所などにも使われたものの、
1980年代から
空きビル状態になってしまいましたが、
1998年に台南市の指定古跡に認定され、
修復が始まり、
2014年に現在のスタイルで開業しました。
一度に入れる人数は制限があり、
みんな並んでましたが、
それだけ魅力がある百貨店なのかもしれませんね。
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