客家土楼

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台湾には多くの客家人がおり、
いたるところに建物や食物で文化を感じることができます。
前にもブログで書いたように、台湾の桃園・新竹一帯は客家人が多いんです。
ただ文化は残さないと消えていくため、
こういった文化を残していこうという動きがあります。

苗栗から一駅行った豊富駅にすぐそばに客家土楼があります。

このタイプのは中国でも見ることができます。
一番スタンダードなのかも。
中に入ると、客家人の文化について紹介した展示物がたくさんあり、
改めて勉強することができます。

(客家人の歴史について)  
(客家語のなまりについて)
 (客家人の習慣)  
(客家文化)
 (客家人の結婚)  

例えばコレ、客家人が飲むお茶を作る道具。

すり鉢でお茶の葉と木の実などをすりつぶし、お湯をいれて飲みます。
けっこう高カロリーなので、飲むだけで満腹感がハンパないっ
昔の客家人は移動が多く、すぐに食べ物が手に入ったわけではなかったので、
こういったお茶を飲んで元気になってたのでしょうね。


この客家土楼の中に、土楼の種類を説明している展示がありました。
私もこんなに種類があるなんて知りませんでした。
まずはスタンダードの土楼を上から撮ったものがこちらこれ↓

円形で鳥の巣みたいですよね。
世界的に見ても珍しい建築物と言われていて、
中国の福建省にある永定に何棟も残っており、
今でも住人が住んでいます。
入口は1~2か所しかなく、敵の侵入を防ぎやすくなっています。
この円形の中には多い時で600人以上が住んでいたそうです。


続いて方楼、その名のとおり四角いですね。

高さは数十メートルに達し、とても厚い土壁でできています。
四方はしっかりと閉ざされ、壁には装飾なし、
落ち着く、かつ質素で強固な感じをうけます。
内部は各方楼によって特色があり、
廊下でつながっていたり、それぞれで分かれていたりします。


これは五鳳楼です。


中国北方の中原にある四合院式住居がもとになっており、
殿堂式建築ともいわれ、中国伝統の宮殿の荘厳さをもっています。
基本的に前後に三堂・左右二棟の構成で、
その中で最も有名なものが永定県の大夫第とのこと。


他にも土楼の説明があったので、時間があれば行ってみてください。
実はこの豊富駅は新幹線の苗栗駅のすぐそば。
歩いて5分以内のところにあります。
そんなに近いのになぜかシャトルバスが出ているという。
台湾の人はあまり歩かない(車社会だからかも)ので、
必要なのかもしれませんね。



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