こんにちは。千葉です。

さきほど、ようやくテューバの修理が終わった旨連絡があって気分が良いです!…まぁ、持ち帰った後には激しい筋肉痛が待ってるんですけどね…


それはさておき、先日買ったマンガの新刊その三です。今度は久米田先生のマンガじゃないですよ(笑)。


capeta(22) (講談社コミックスデラックス)/曽田 正人
¥560
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F1を目指す少年の物語、現在F3ボーイズ編です。ト○タを意識したステラ系のチームから参戦してF1を目指すストーリィ、今まで以上に大変になりそうですね、とか考えてしまうのは私の心が汚れているからなんです!すみません!(このパターン自粛しよう)


冗談はさておき、F3でのシーズンも戦い抜けるかどうか、といった苦境にありながらもコース上の活躍でそれを跳ね除けようとする平勝平太少年の成長が気持ちイイです。

また、自他共に認めるモータスポーツ好きの曽田先生ならではだな、と思わされるのが、主人公の周りの大人達の「活躍」への目配りですね。コース上はドライヴァだけの世界だけれど、レース活動をするには資金も技術もひっくるめたチームがないと絶対に勝てません。そのために奔走する大人たち、主人公もその努力に応えるために全力を尽くす。このシンプルだけれどなかなか現実ではお目にかかれない正のフィードバックが描かれるところが、このマンガを面白くしてくれているな、といつも思わされます。


というわけで、ホンダ派の千葉ですがト○タ系のカペタ少年の今後には期待しております。小林可夢偉だってト○タ系だったしね(言っちゃった)。


そう、その小林可夢偉と作者の対談が収録されているのは大事なポイントです。琢磨もだいぶしゃべる方だったと思うけど、可夢偉はそれどころじゃない(笑)。なんというか、ちょっとベルガーとか思い出しました(笑)。


以上簡単なご紹介のみ。あ、いい忘れてた。先生、もっと秦さんを出してください!(…)


なお、本日のマーラーはマゼール&WPhの第五番です。ではまた後ほど。