こんにちは。千葉です。
昨日連載分をアップしてから、「交響曲第八番の話はしないってことか?それはまずくない?」と不安になっています、少しだけ(笑)。
さて、昨日のうちにある程度の大掃除が終わっているので今日は余裕のある一日、年末年始に読む本、聴くCDを調達しに図書館へ向かいました。
実は明確な目的がありまして。川崎市内の図書館で「ジークフリート」までは借りて聴いたカイルベルト指揮バイロイト音楽祭での「ニーベルングの指環」のステレオライヴ録音、その「神々の黄昏」を借りんとて、隣町の図書館(特定はしませんよ)へと向かったのです。で、首尾よく借りてまいりました、このディスク。
- ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」/カイルベルト(ヨーゼフ)
- ¥10,000
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良いお値段なんですよ、正直な話、自分で買うとなるとちょっと手がでないのだけれど、演出の時代以前のワーグナー演奏に通じていないものだから、聴いておかなければと前から思っていたのです。
「ジークフリート」までの演奏については思うところありましたので、最後まで聴いたらなにか書くかもしれませんね。明らかな時代の違いを感じてここまで聴いていますので、その結末をきっちりと見届けたいと思います。
そして、これは何故か近くの図書館では見つからなかった一冊。
- わたしは作曲家である(もういちど読みたい9)/アルチュール・オネゲル
- ¥1,680
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オネゲルの交響曲についてあれだけ書いておきながら、今ひとつ資料が集めきれなかったのが反省点だったのです。なにより、作曲者本人の言葉を知らないで進めたのは明らかに弱い部分ですから、ここで今一度学習しておきたいと思います所存。
ちなみに、先日入手したこのディスクも聴きこんでおきたいのだけれど、ショスタコーヴィチもあるし、どうなりますか・・・
- Arthur Honegger: Symphonies; Mouvements Symphon.../Arthur Honegger
- ¥3,265
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そういえばオネゲルの索引も作ってないのか、いけませんね・・・
ともあれ、年末年始にいろいろと進められるとうれしいなと、願望しています(ちゃんと段取って進めようよ)。
そして最後に、今日の移動中に見かけた気になる車両のお写真を。
うちの実家に、昔ダイハツ・ミゼットがあったのですが、マツダの車種名はなんだったのだろう。FR?FF?もしかしてブレーキングに失敗すると横転しちゃう?などなど、三輪自動車って気になります。これはさすがにレストアも出来ないでしょうけれど、動く車両があるのなら動かしてみたい、と一瞬本気で思った瞬間のお写真でした。
そしてその後、いくつかビールを買い込んでお家に帰り、あとはテレビを見ておりました、とさ。ではとりとめもないままこれにて。ごきげんよう。