こんにちは。千葉です。

二つほど、もうちょっとだけ時間をくださいね、今考えをまとめていますので・・・


え~、一足先に、先日第一報的に情報を載せた公演、ついにチラシで確定情報を確認できました!以下、チラシから転載します。より詳しくは後日、ジャパンアーツ様のサイト でご確認くださいませ。


◆ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団
オール・ロシアン・プログラム!

会場:全てサントリーホール 大ホール


(中略)

・ショスタコーヴィチ
2009年12月1日(火)19時開演

歌劇「鼻」より
交響曲第一番
歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」より
交響曲第十番


・ストラヴィンスキー
2009年12月2日(水)19時開演

バレエ音楽「カルタ遊び」
ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ
(千葉註:ピアノ独奏はアレクサンドル・トラーゼ)
バレエ音楽「春の祭典」


(中略)

5/31(日)前売開始
(以下略)


えっと、ひとまずここまでを千葉からは紹介させていただきます。


いやあ、事前の曲目順そのままで来てくれるとは。ストラヴィンスキィとムソルグスキィを組ませたり、チャイコーフスキィとショスタコーヴィチの組合せだったりで気がついてみるとロシア名曲プログラムになってしまうのでは?といささか身勝手な不安があったのですが(笑)これはこれは純度、度数ともに高い本物をそのままお出しいただけるとの由、恐悦至極に存じます。


ショスタコーヴィチは初期の傑作群とプラウダ批判以後の、いやスターリン死後の最も重要な交響曲という組合せ。いやあそのままですか、嬉しいなぁうれしいなあ、あはははははは。
ストラヴィンスキィは比較的聴かれない新古典主義の時代と言われる時期以降の二作に「春の祭典」、そこに独奏者トラーゼとは!

最近は以前ほどゲルギエフのコンサートに日参してはおりませんでしたけれど、こればかりは外せません。少なくとも、千葉にとってこの冬最大のコンサートとなることが決定しました。
いやぁ楽しみだ。今から準備をはじめようかな、久しぶりに楽譜を見たりして・・・って、気が早すぎますね、まずは目の前の、大事な公演に準備をしなくてはデスね(笑)。


以上ひとまずこちらの情報告知のみにて。ではまた。


Stravinsky: The Rite of Spring; Scriabin: The Poem of Ecstasy
¥1,299
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まあ、彼の場合録音と実演はあまり比べても意味がない、とは思うのですが(笑)。