以前もブログに紹介しましたが、
福島の原発事故の放射線危険地帯から、
1日も早く『児童だけでも』疎開させよう、
というプロジェクトが、いよいよ近く
スタートできそうです。

市民運動で頑張ってきた皆さんや、
元チェノブイリで、子どもたちの治療を
五年間やってきた、お医者さん、
現在は松本市の菅谷市長さんの
根気強い、説得と準備のおかげです。

でも、先々の健康を考えて、ふるさと福島を離れ
親や、親しい友人達とも別れて、松本市への疎開を
決心したのは、たった中学生7人、小学生一人。

この子たちの後を追って、一日も早く
一人でも多く、『危険地帯』から脱出する子が
ふえますように・・・。

そのプロジェクトに関わってきた人達の
記者会見が、今日、松本市の
市役所で開かれました。

これまで、ワシは何の役にも立てず、
つくづく情けなかったけど、これからは
疎開先の学童達、スタッフのみなさん達を
なんとか、応援するつもりです。