「1トップ」巻の使い方 | ジェフユナイテッド千葉情報

「1トップ」巻の使い方


J戦術解析室 特別編
鹿島を混乱に陥れた「1トップ」巻の使い方


おとりの動きが生んだ得点
 千葉は、巻の1トップの布陣で、後半途中までは攻撃の特長をうまく引き出していた。しかし、その戦い方は1トップとしては少し独特なものだった。
 一般的に1トップのFWは、攻撃の最初の起点としてくさびのボールを受け、他のプレーヤーの押し上げを引き出すことが仕事の1つだ。しかし、この試合の巻には攻撃の起点としてのパスはあまり入っていない。この試合の千葉は、中盤のパスワークを利用しながら中盤の選手を押し上げ、巻に近い位置の選手を増やした状態で巻を利用して攻撃を行っていった。2点目に至る攻撃はその典型だ。

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