いよいよ12月議会が始まります。前回の9月議会に引き続き子育て支援策を中心に一般質問を行います。5月12日に市議会として実施した第2班(教育福祉委員会)で市民から出た要望も盛り込んでいます。今まで住んでいる方も越してこられた方も子育ての街として実感して欲しいと思って政策推進しています。

通告内容は下記です。11月29日の5人目となります。11月21日の議会運営委員会で決定しますが、私の案をブログに掲載します。

1、子育てのまち流山を実感していただく政策について

(1)幼児教育支援センター附属幼稚園では、平成28年度は8名の定員割れとなっているが、要因と次年度の対策について問う。

(2)子育てのまちとして魅力ある公園づくりを行う必要があると思うが、他市などでは木製の大型遊具やカラフルな大型遊具等、複合的な機能を備えた遊具が人気を占めている。子育てのまちとして本市でも近隣公園等に特徴を持たせていくべきではないか当局の見解を問う。

(3)放課後の居場所づくりについて問う。

 ア 千葉県では平成27年12月に千葉県子ども貧困対策推進計画を策定、この計画の4つの重点支援施策を当局はどのように捉えて本市で実現していくのか。また、生活困窮世帯の子どもの学習支援事業は県内では、八千代市や習志野市が取り組んでいるが、本市でも導入すべきと考えるがどうか。

イ 放課後子供教室推進事業は千葉県内でも実施する自治体が、政令市の千葉市や中核市の船橋市、柏市を除く29市で実施と年々増えてきている。本市でも取り組む必要があると思うが当局の見解を問う。

(4)子育て支援には中高生も含まれると思うが、公民館や図書館等の学習の場が大変不足していることについて当局は、どのように捉えて今後改善していくのか。

(5)平成28年第3回定例会で質問した保育士を確保するための本市独自の更なる処遇改善策はどの様に検討を進めているのか問う。

(6)おおたかの森小学校では、平成27年4月の開校にもかかわらず児童増によって増築をせざる得ない状況と思うが、今後の人口推計及び児童推計をどのように踏まえて、新小学校の建設や数年後には中学校の建設計画も策定していくことになると思うが、当局の見解を問う。