今日は日本の七夕。
タイでは普通の日。
しかし、ここでは私たちが特別な日にしてしまった。
笹を切って、短冊をつけてスタッフ、子ども達、みんなで願い事を書いた。
一人で10枚書いているタイ人スタッフ(笑)
絶対見ちゃだめだよ!見たら具合悪くなるんだからね!と言った次の瞬間に他の人のを見ている子ども(笑)
あっという間に、笹は色とりどりの短冊や飾りでいっぱいになった。
星はこの笹を見てくれているかな。
七夕
不思議だが、その言葉だけで、とても特別な日に感じてしまう。
いよいよ夏がやってくるというそんな、ワクワクした気にさせてくれる。
最近は本格的に雨季に入り夜空がきれいに見える日はなかなかない。
しかし、今日こそは。
晴れた☆
やはり自称晴れ男!
月のない空は星の独り占め。
ここチェンマイ郊外は市街からも離れており、町の明かりもそこまで届かない。
ここ数ヶ月で最高の星空が広がった。
一人、ビール片手に空を見上げていると、
流れ星
次々と流れ始めた。
そして、流れ星に混じって、淡い黄色い光が二つ。
蛍
最高に贅沢な時間が流れる。
今までこんなに、七夕のために時間を使ったことはなかった。
実は、とても贅沢な時間がそこにはあった。
遠いタイでも見える星は日本と同じ。
タイの七夕は遠く感じていた日本を少しだけ近づけてくれた。