大迫ちあきです。
これができたら、○○買ってあげる、
今度100点だったら、○○してあげる、
こんなことありませんか?
私も子どもが小さいときにやったことがあります
でも、やってもやらなくても結果はあまり変わらなかったように思います。
つまり、
子どもがやりたいと思ったこと、
やることが楽しかったこと、
やることが習慣になっていたこと、
は、ご褒美があってもなくてもやるものです。
反対に…
やりたくないこと、
興味のないこと、
いつもやっていないこと
は、ご褒美をあげてもなかなかやらないことだったりします。
ですから、
いかに楽しくやらせるか、
いかに面白いと感じさせるか、
いかに達成感を与えられるか、
が大切なのです。
もちろん、計算能力や、漢字の読み書き。などの基本的な力は必要になります。
それも、生活のなかで身に付けられるところがたくさんあります。
ご褒美主義は役に立たないことは、いろいな大学の実験で、立証済みの事実です。
ほんのひととき、それを使うことがあったとしても、入り口だけにしておいてくださいね
↓↓先日の科学実験で二酸化炭素を発生させているところ
子どもたちは興味津々…
目を丸くして見ていましたよ