●合格したお子様、と親御さんにお願いがあります | 大迫ちあきのブログ

大迫ちあきのブログ

東京・恵比寿で未就学児〜小学生の算数教室を運営

(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター

大迫ちあきです。


今日、うれしい連絡をいただきました。


「先生、一月校、受かりましたビックリマーク


本当におめでとうございます!!


よかったですね~~



うれしそうな、ママとお子様の顔が想像できて、


こちらまでうれしくなりましたクラッカークラッカー





私は、一生懸命に頑張った子供に、「合格」 の達成感や、


喜びを、ぜひ、味わわせてあげたい、と思っていますラブラブ



それは、「自信」 になるからです。



「自信」 はこれからの子供たちにとって、心のよりどころになります。




ただ、一つだけお願いしたいことがあります。



合格した子供の隣には残念だった子供がいる、と心の片隅で


忘れないでいただきたいのです!!


中学入試の合格発表の時に、「やった~~」と叫びたい気持ちもよくわかりますチョキ


小学生のお子様はそうでしょう。


充分、理解できますラブラブ


でも、試験というのは、合格する子も不合格の子もいるのですあせる



残念だった子供もすぐ隣にいる、ということを考えて、


親御さんまで一緒になって、はしゃがないでいただけたら、と思うのです。



少し離れた所へ行って、そして、周りに誰もいないところで、「やった~~」と叫ぶ・・・


あるいは家に帰ってから喜びを爆発させる・・・


そんな気配りもちょっとあったらなあ・・・


なんて思ったりします。


「どうせ滑り止めだから・・・」という言葉もどうぞ気をつけて使ってください。


そこが第一志望のお子様もいるのです。



他人の気持ちになって考えること・・・


合格したのに、そんなこと言って・・・


と思われるかもしれません。


決して、喜びに水を差す気はないのです。



ただ、中学受験を通して、そういうことを子供に教えるのことも


親として大事な事なんじゃないかな・・・


って思っています。





          

         

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