大迫ちあきです。
今日、うれしい連絡をいただきました。
「先生、一月校、受かりました」
本当におめでとうございます
よかったですね~~
うれしそうな、ママとお子様の顔が想像できて、
こちらまでうれしくなりました
私は、一生懸命に頑張った子供に、「合格」 の達成感や、
喜びを、ぜひ、味わわせてあげたい、と思っています
それは、「自信」 になるからです。
「自信」 はこれからの子供たちにとって、心のよりどころになります。
ただ、一つだけお願いしたいことがあります。
合格した子供の隣には残念だった子供がいる、と心の片隅で
忘れないでいただきたいのです
中学入試の合格発表の時に、「やった~~」と叫びたい気持ちもよくわかります
小学生のお子様はそうでしょう。
充分、理解できます
でも、試験というのは、合格する子も不合格の子もいるのです
残念だった子供もすぐ隣にいる、ということを考えて、
親御さんまで一緒になって、はしゃがないでいただけたら、と思うのです。
少し離れた所へ行って、そして、周りに誰もいないところで、「やった~~」と叫ぶ・・・
あるいは家に帰ってから喜びを爆発させる・・・
そんな気配りもちょっとあったらなあ・・・
なんて思ったりします。
「どうせ滑り止めだから・・・」という言葉もどうぞ気をつけて使ってください。
そこが第一志望のお子様もいるのです。
他人の気持ちになって考えること・・・
合格したのに、そんなこと言って・・・
と思われるかもしれません。
決して、喜びに水を差す気はないのです。
ただ、中学受験を通して、そういうことを子供に教えるのことも
親として大事な事なんじゃないかな・・・
って思っています。