5歳頃から、
1年に1回、
戦争の夢を見て、
怖過ぎて親を起こした記憶がある。
小学1年生の時、
原爆が落ちてからの、
広島&長崎の写真を見て、
感想文を書きなさいという、
何の科かは忘れたけど、
そんな授業があった。
私は衝撃過ぎて、
「この写真を見て、髪の毛が抜けていくのが怖かった」
と二行の文しか書けなかった。
小学3?4?年生、
湾岸戦争が始まるとうニュースを見て、
日本にも迫ってくるんじゃないかと、
怯えた記憶もある。
6年生まで、
1年に1回、
戦争の夢を見続けた。
それがいまだに忘れられない、
怖い思い出。
中学1年生、
給食の時間に、
火垂るの墓が流れ、
1人だけうつむいてた。
怖かった。
ただ戦争は怖いもの。
その潜在意識がずっと消えなかった。
私の前世に何かあるのかな?
確かに、
戦争は怖い。
命が奪われる可能性がある。
昔はお国のためにって、
命を落とすことをリスペクトされた時代。
今じゃー考えられない。
でもあの頃の時代。
家族を守るために、
命を国に預けるという時代。
少しずつ私も大人になり、
色んな角度で、
戦争を理解した。
そこから逆に、
もっと知りたい!
表面上だけじゃなく、
色んな物語を理解したいと思った。
いつの時代も、
命は尊いもの。
これは変わらない。
じゃー、
その人生を、
どー生きるかは、
やっぱり自分次第なんです。
そして、
悲しくても、
辛くても、
最後は笑えたほうが、
絶対良いってこと。
みんなそれを望んでいる。
時間はかかったとしても...
まだまだ未熟だけど、
そんな存在でありたい!
そう思えたんだな。
もし、
この映画を観る機会があったら、
大切な家族や、
大切なパートナー、
大切な友人、
と見て欲しい。
もし、
その機会がなかったら、
大切な方を思って観て欲しい。
ありがとう、
この世界の片隅に、
うちを見つけてくれて....
出会った人、
全ての方々に伝えたい✨