今日もご訪問ありがとうございます
保育園で1歳児クラスを担任しています
日々の生活の中から、大切にしたい事、
かわいいつぶやきなどを記事にしています
赤ちゃんは声をだす
「ウググググ~」「アッックウ」「バブブブブ~」
その声を真似たりして声を掛けてあげる事から
コミニュケーションが始まり、信頼関係や愛着関係が
築けていけるのですね
出した声に対して反応してあげる事で
赤ちゃんは確認し、学んでいきます
要は、壁打ちの壁になってあげる事
大人を相手に練習しているんですね
そうやってしていくうちに、大人の言葉を真似していく
こちらが真似していたはずなのに、
いつから真似されてたんでしょうね~
しだいに
「ブーブ」「ワンワン」
など単語が出てきたりしますが
個人差があり、どんどん単語を覚え二語文になったり
理解が進んだりします
集団にいると、どうしても他の子と比べてしまうので
「言葉が遅れている」と心配する保護者の方もいます
心配なのは「言葉」だけではなく
目が合うか、楽しんで過ごしているか
こちらの話の理解はあるかという事が大事になってきますね
たくさん話しかけてあげる事で、
子どもは言葉を蓄積していきます
物の名前を言うのはもちろん、気持ちを代弁したり、
指差しを「言葉」にしてあげたり、一緒に過ごしている
まわりの大人がゆったり関わる事で、
子どもは安心して言葉を貯めていきます
発達は人それぞれ。
その子を丸ごと愛してあげて下さい
そこばかりに目がいっていると
他の成長を見つけてあげる事ができなくなってしましますよ
その子の「今」は今しかないんです
是非、暖かい関わりと、言葉がけでその
「時」を楽しんでください
子ども達の未来が明るくなりますように
今日もお読みいただきありがとうございました
次回もお楽しみに〜