今回は「叱り方」についてのお悩みです
「2歳の誕生日を迎え、増々いたずらが増えてきました。
触って欲しくない物に触ったり、引き出しから物を出したり、テーブルの上に登ったり…
つい「ダメでしょ!」と大きな声を出してしまいます。わざとやったりする事もあり、
本気で嫌になります。何回言ってもわからないし、理解力がないのかな?なんて思ったりします。
どうしたら、いたずらしないようになりますか?」
2歳前後のいたずらは、家の中に物が散乱し本当に大変ですね
ケガにも繋がる事もあり、ヒヤヒヤしますね。
<いたずら>
この時期のいたずらは、大人には散らかしているとしか映りませんが、
子どもにとっては遊びの一つ。色々試したり、確かめたりしているのです
探索活動という言い方もします。
<どうする?>
まずは、危険な物は手の届かない所にしまい、本当に危ない引き出し
(例えば包丁の入っている開き、カトラリーの入っている所など)は
開かないようにする等の工夫が必要です。
その他の所はある程度諦めやらせてあげ、気持ちを満足させてあげる事も必要です。
何処もかしこもいたずらする場所がないと、探究心が育っていきません。
この姿が、ずーーーーーっと続く訳ではないのです。今はこういう時期と思う事も大切ですね。
テーブルはしまう事は出来ないので、登ったらその都度
「乗らないよ」と知らせていく事が大切です
子どもは繰り返しの中で覚えていきます。1回言ったからといってすぐにできるようになりません
そこが、大人の時間と子どもの時間とで違う所なのです。
まさに根比べになってきますね
「わざとやる」という姿の裏には、「いけないんだよね?」という確認だったり、
もっと「かまって」「一緒に遊んでほしい」という気持ちのメッセージかも知れません。
日々を振り返ってみてください。子どもからの発信をキャッチするチャンスかもしれませんよ
<だから>
客観的に見る事ができると、大きな声も少しずつ小さくなって来ると思います。
自分で気付いた事が素敵ですね。子どもを通して、自分を振り返る事ができる。
子育ってって自分も育ててもらっているんですね。
<番外編>
我家では、小学生くらいになっても、テーブルにわざと乗る時期があり
「どうしたら伝わる?」と悩みました。
お尻を叩く、大きな声で叱る…いろいろ試しましたが、大ヒットとなったのが
「ベロベロの刑」
はがいじめにしてホッペをベロベロとなめるのです
子どもはもちろん嫌がります しかし、スキンシップにもなり大笑いで終了
「いけない」という事がわかってくれればいいのです。
叩いたり、大声をだすと心が痛みますが、これは効きます
今は、高2と中1。もちろんテーブルには乗りませんが、はがいじめなんかできるわけもなく…
触らせてもくれませんよ~
今回もお読み頂きありがとうございます
お悩み受付中です
小さなことでも構いません いつでもお寄せ下さいね
お寄せ頂いている「お悩み」には順番でお答え致していきますので
もう少しお待ちくださいね
今日もいい1日になりますように…愛と感謝を込めて
「2歳の誕生日を迎え、増々いたずらが増えてきました。
触って欲しくない物に触ったり、引き出しから物を出したり、テーブルの上に登ったり…
つい「ダメでしょ!」と大きな声を出してしまいます。わざとやったりする事もあり、
本気で嫌になります。何回言ってもわからないし、理解力がないのかな?なんて思ったりします。
どうしたら、いたずらしないようになりますか?」
2歳前後のいたずらは、家の中に物が散乱し本当に大変ですね
ケガにも繋がる事もあり、ヒヤヒヤしますね。
<いたずら>
この時期のいたずらは、大人には散らかしているとしか映りませんが、
子どもにとっては遊びの一つ。色々試したり、確かめたりしているのです
探索活動という言い方もします。
<どうする?>
まずは、危険な物は手の届かない所にしまい、本当に危ない引き出し
(例えば包丁の入っている開き、カトラリーの入っている所など)は
開かないようにする等の工夫が必要です。
その他の所はある程度諦めやらせてあげ、気持ちを満足させてあげる事も必要です。
何処もかしこもいたずらする場所がないと、探究心が育っていきません。
この姿が、ずーーーーーっと続く訳ではないのです。今はこういう時期と思う事も大切ですね。
テーブルはしまう事は出来ないので、登ったらその都度
「乗らないよ」と知らせていく事が大切です
子どもは繰り返しの中で覚えていきます。1回言ったからといってすぐにできるようになりません
そこが、大人の時間と子どもの時間とで違う所なのです。
まさに根比べになってきますね
「わざとやる」という姿の裏には、「いけないんだよね?」という確認だったり、
もっと「かまって」「一緒に遊んでほしい」という気持ちのメッセージかも知れません。
日々を振り返ってみてください。子どもからの発信をキャッチするチャンスかもしれませんよ
<だから>
客観的に見る事ができると、大きな声も少しずつ小さくなって来ると思います。
自分で気付いた事が素敵ですね。子どもを通して、自分を振り返る事ができる。
子育ってって自分も育ててもらっているんですね。
<番外編>
我家では、小学生くらいになっても、テーブルにわざと乗る時期があり
「どうしたら伝わる?」と悩みました。
お尻を叩く、大きな声で叱る…いろいろ試しましたが、大ヒットとなったのが
「ベロベロの刑」
はがいじめにしてホッペをベロベロとなめるのです
子どもはもちろん嫌がります しかし、スキンシップにもなり大笑いで終了
「いけない」という事がわかってくれればいいのです。
叩いたり、大声をだすと心が痛みますが、これは効きます
今は、高2と中1。もちろんテーブルには乗りませんが、はがいじめなんかできるわけもなく…
触らせてもくれませんよ~
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