今回は「兄弟げんか」についてのお悩みです。
「長男6歳、長女が2歳になります。長男は戦いごっこが好きで、活発なタイプ。
長女も兄の影響を受け、よく一緒に遊びますが最後はケンカになり、どちらかが泣いて終了。
イライラして「やめて」「静かにして」と大きな声で叱ってしまいます。
特に、電車やバスの中、スーパーなどでは最悪。何て言ったらいいのか、
どうしたら二人で静かにしてくれるのか…」
このご相談のポイントは3つ
1、兄妹、仲がいいということ
2、お母さんが現状はよくないと思っている事
3、他の方法を探しているという事
何が嫌なのかを把握してみましょう
文章からみると、騒がれるのが嫌
そして、大きな声で叱る自分が嫌
わかります
でもこれって素敵なお悩みだと思います
あっ!本気で悩んでいらっしゃるのにごめんなさい
何故かというと、公共機関の中ではみんなスマホなど見せられ、怖いくらいに静かだから…
少し昔は、騒いでる子どもがいて、怒鳴るお母さんやまわりのおじさん等、色々な声が聞こえていました。
そんな中で子どもは色々な人に見守られ、感情豊かに育っていたのかなと思いました。
スマホなど見せず、どうにかしようとしているお母さんは素敵ですよ
我家のルールを上げさせていただくと、公共機関の場所では絵本を持って行ったり、しりとり、言葉遊びゲーム、などしていましたね。
家族で出かける時はDS(その頃はスマホはなかった!)は持って行かないという事を決めました。
家族でいるのに、無言になってしまうのが悲しいですよね。出かけた時こそ、
会話のチャンスなのです
しかし、実際にケンカになってしまったら…
けんかはお互いに興味がなければおきない事。
お互いの主張のぶつかり合いです。
保育園でもタイプが違うお子さんは、接触がないのでトラブルになりません。
これは、そうさせようと思っても出来ない事なので、良い事と捉えていきましょう
ケンカするほど仲が良い
そうは言っても実際の仲裁は大変…
まずは、ここはどういう場所で、どのようにしなければいけないのか話をしたり、ルールを教えてあげる事が大切ですね。
一度では覚えられないのが子ども…
毎回毎回、話す事が大切です。
聞かなければ、乗物を降りて、スーパーを出て、外で話をする事でこちらの「本気」が伝わります。時には怒鳴ってもいいと思います。
ケンカの内容については…
お互いの気持ちを十分に言わせてあげる事。
ここで注意する事は、平等に聞いてあげるという事。
大きくたって、小さくたって、痛い、悲しいという気持ちは同じです。
とかく上の子には叱ったり、ガマンさせがちになるので、気をつけてあげて欲しいです。
そして絶対やって欲しくないのが…
「けんかしたら買ってあげない」
「けんかしたら○○連れていかないよ」と物などで釣ること
それを言い続けていると、その条件がないと出来ない子になったり
要求する子になっていきます
ケンカも関わりの一つです。そこで学ぶ事も多いです。
何を伝えたいのか、しっかり子どもと向き合ってあげて下さい
子どもの旬はあっという間ですよ~
今回もお読み頂きありがとうございます
「いいね」が励みになります
よろしくお願いします
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「長男6歳、長女が2歳になります。長男は戦いごっこが好きで、活発なタイプ。
長女も兄の影響を受け、よく一緒に遊びますが最後はケンカになり、どちらかが泣いて終了。
イライラして「やめて」「静かにして」と大きな声で叱ってしまいます。
特に、電車やバスの中、スーパーなどでは最悪。何て言ったらいいのか、
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2、お母さんが現状はよくないと思っている事
3、他の方法を探しているという事
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そして、大きな声で叱る自分が嫌
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何故かというと、公共機関の中ではみんなスマホなど見せられ、怖いくらいに静かだから…
少し昔は、騒いでる子どもがいて、怒鳴るお母さんやまわりのおじさん等、色々な声が聞こえていました。
そんな中で子どもは色々な人に見守られ、感情豊かに育っていたのかなと思いました。
スマホなど見せず、どうにかしようとしているお母さんは素敵ですよ
我家のルールを上げさせていただくと、公共機関の場所では絵本を持って行ったり、しりとり、言葉遊びゲーム、などしていましたね。
家族で出かける時はDS(その頃はスマホはなかった!)は持って行かないという事を決めました。
家族でいるのに、無言になってしまうのが悲しいですよね。出かけた時こそ、
会話のチャンスなのです
しかし、実際にケンカになってしまったら…
けんかはお互いに興味がなければおきない事。
お互いの主張のぶつかり合いです。
保育園でもタイプが違うお子さんは、接触がないのでトラブルになりません。
これは、そうさせようと思っても出来ない事なので、良い事と捉えていきましょう
ケンカするほど仲が良い
そうは言っても実際の仲裁は大変…
まずは、ここはどういう場所で、どのようにしなければいけないのか話をしたり、ルールを教えてあげる事が大切ですね。
一度では覚えられないのが子ども…
毎回毎回、話す事が大切です。
聞かなければ、乗物を降りて、スーパーを出て、外で話をする事でこちらの「本気」が伝わります。時には怒鳴ってもいいと思います。
ケンカの内容については…
お互いの気持ちを十分に言わせてあげる事。
ここで注意する事は、平等に聞いてあげるという事。
大きくたって、小さくたって、痛い、悲しいという気持ちは同じです。
とかく上の子には叱ったり、ガマンさせがちになるので、気をつけてあげて欲しいです。
そして絶対やって欲しくないのが…
「けんかしたら買ってあげない」
「けんかしたら○○連れていかないよ」と物などで釣ること
それを言い続けていると、その条件がないと出来ない子になったり
要求する子になっていきます
ケンカも関わりの一つです。そこで学ぶ事も多いです。
何を伝えたいのか、しっかり子どもと向き合ってあげて下さい
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