こんにちは。心の整体師、身体研究家の加藤チヒトです。
頭の後ろ、後頭部と首の付け根のあたりに「頚椎二番」という骨があります。
頚椎一番は指で触れないのですが、この骨から下の骨が触ることができます。
よく頭を使う方は、こちらの左右が凝って来ます。
熱中症のときもこのあたり一帯が固くなるので、ほぐすと楽になります。
ツボだと「天柱」というツボのあたりです。
こちらの図のポイントの左右を触って見てください。
どちら側が凝っていますか?
【左が硬い方】
疲れると頭がぼーっとして考えられなくなるタイプ。
- 脳貧血
- 弛緩タイプ
- 鬱型
痴呆症に注意
【右が硬い方】
頭を使いすぎてぐるぐると思考が止まらなくなるタイプ。
- 脳充血
- 緊張タイプ
- 躁型
脳溢血に注意
※注意症状を書きましたが、過度でさえなければ心配は不要ですので、あしからず。
脳の血流は、首の左から上がり、右から降りてきます。
左が硬いと、血が上がりづらい→ぼーっとする
右が硬いと、血が降りてきづらい→イライラする
と、なります。
ちなみに、どちらも硬い、首の上の方がガッチリ固まってしまっている と言う方は、自分の考えを譲らない頑固者。
首の前のほうが固くて胸鎖乳突筋が張っている方は、色々人に言われても自分をグッと我慢して耐え忍ぶタイプ。
どちらも少ししんどいですね…
首をよくほぐして柔軟な思考になりましょう。
ほぐし方は、整体の基本技術「愉氣」を使ってほぐすのが良いでしょう。かんたんなやり方を記事にしてあります。
関連記事:セルフケアとしての「愉氣」のやりかた
■心身統一メルマガ【カラタチのサトリ】の登録はこちちらから*
自分で出来る、家族に出来るカラダのほぐし方。
■ワンコイン「アルママからだほぐし教室」のお知らせはコチラ*
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HOME PAGE はこちら。
土に触れよう。イノチの野菜を作ろう。
畑の小学校@箕面ユイチル畑のワークショップお知らせ。
BLOG カラタチのサトリ
ブログランキングに参加中
⇓をクリックしてランクアップにご協力ください♪
いつもありがとうございます*