夕やみ迫る神保町すずらん通り。
明かりの灯る看板に吸い寄せられます。
『浅野屋』
かなり長くやっているようですが、改装された模様。
ちょうど１７時頃の入店。
客は店内にワタシ一人だけ。
きれいに磨かれたコの字カウンターに着席。
女将さんと思しきかたが、新聞を読み終わりテレビニュースに見入っておられました。
メニューはこんな感じ。
飲み物メニュー。
飲み物には「チューハイ」をチョイス。
「お疲れさまでした」の声と共に運ばれて参りました。
お通しの「イワシの甘露煮」をつまみながら、数あるメニューとにらみ合います。
「里芋の土佐煮」
厨房から「チン！」という音が聞こえてきましたが、鰹節と一緒に煮付けられて程よいお味。
イイ感じです。
酎ハイをお替わりして、もう一品。
「玉ねぎフライ」
予想外の姿での登場しましたが、アツアツは美味いのであります。
店員さんはみなさんご家族なのでしょうか、会話からそんな印象を受ける温かみのある店内で
サクッと飲んでお勘定。改装して新しくなっちゃったのが少し残念な気もしますが、昔ながらの
雰囲気もある老舗の居酒屋さん。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
浅野屋
（居酒屋
/ 神保町駅
、竹橋駅
、新御茶ノ水駅
）
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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