「働きがいのある会社ランキング」
上位５位は、
| 1位 | グーグル |
|---|---|
| 2位 | ワークスアプリケーションズ |
| 3位 | Plan・Do・See |
| 4位 | サイバーエージェント |
| 5位 | アメリカン・エキスプレス |
と言う結果です。
4位にサイバーエージェント
一方では、絶対就職してはいけないランキング（ブラック企業）にも上位として入っていると言う結果。
誰にとっても良い会社というのは、不可能だと思いますし、当然の結果かなと思います。
ただ、外身と中身が違う会社はよくないと思います。
外には「うちはこういう会社だよ」と言っておいて、実は中身は大きく違うといったギャップのある会社はダメだと思います。
最近、駅の採用の広告で、ある商社の広告なのですが、
「やりがいのある仕事あります！ただ、忙しいよ！」
のようなキャッチコピーがありました。
どういう人材を求めているか、会社が明確にしているため、良いなと思いました。
やはり期待ギャップがあると、すぐに辞めてしまうでしょう。
そういう意味では、中小企業の場合は、こういう会社側の方針が明確になっていないことが多いため、応募する側が面接時等に、会社の方針や考え方をよく理解する必要があると思います。
ちなみに、
働きがいのある会社ランキングの中小企業部門に
大阪の税理士事務所がランクインしていました。
数ある会社の中で、税理士事務所がランクインするなんてすごいなと思ってちょっと調べてみました。
このランキングってどうやって選ばれてるんだろう？？
そうすると、審査をする団体に１００万くらいお金を払って審査を依頼するみたいですね。そして、会社と従業員にアンケートをとり調査をするとのこと。
各種メディアに発表されていると、すぐに信用してしまいがちですが、何を根拠にランク付けしているのかよくわからないですね…。
最近、マスコミで騒がれている、食べログの口コミのやらせの問題…。
テレビやネットの情報を信用しすぎるのも危険です。。
我々の仕事でも、税金関係の情報で、間違った”嘘”の情報が特にネットにはたくさんあります。
税理士法人チェスター 福留