おもてなしの卵焼き | うつわ屋店主の料理帖

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料理覚書。
すぐに忘れてしまう分量とレパートリーのメモ。
いつか自分の役に立つように綴っています。



なぜわざわざ“おもてなし”と名付けているかと言いますと、卵を4個も使うので、一人で食べると大変危険で(コレステロール、血圧等いろんな大人の事情で)、人がご飯を食べに来てくれた時にしか作らないからなのです。
卵焼きは、私はほんのり甘いのが好きなので、砂糖を入れて作ります。私の会社の同僚や男友達は、これが好きだと言ってくれて、丸ごと1本食べたがります。一度に6本も焼いた事もあり、大雑把なレシピなのに、なかなか人気なのです。

〔材料〕
卵……4個
砂糖……大さじ1 (+1/2)
★だし醤油……大さじ1/2弱
★水……大さじ4
サラダ油……適量

〔作り方〕
①★を混ぜておく。
②ボウルに卵を割り入れ、まず白身の部分を箸で溶き、全体をさっとほぐす。※黄身が白身と混ざり過ぎない程度に。
③②に砂糖と★を混ぜる。
④卵焼器を熱し、サラダ油を入れ、まんべんなく行き渡らせる。
⑤卵液を4回ぐらいに分けて入れる配分で、途中でサラダ油を敷き足しながら、クルクルと焼いていく。