聖堂に古着並べし教会に人はくるなり秋バザーの日
 
アフリカの支援の箱の古着にぞ段ボールごと捨てるがごとく
 
被災地の火災の知らせうけたれどバザーの古着邪魔になるやも
 
儲かりしチャリティの金余りつつ水害の地にブラジルの家
 
イザヤ 8.1-4
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悪魔の教会

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毎年この時期になると、来年の役員のことですったもんだする。

毎年のことなので、慣れてはいるものの、すでに3年もやらされて、これでもかとやっているつもりなのに、何もしないと言われてしまう。

 

理由は、歌を歌っているほうが楽しいに決まっている。それで、教区大会の合唱フェスティバルの練習へ参加したいと言えば行くなと言われ、来年は役員をやめて教会の外へ出たいと言えば、女性の会ですら反対される。反対というよりも妨害されている。うちの教会は脱会したというのだが、実際には会費を払い連絡員もいる。会長のほうに来年はよろしくと挨拶も終わっているのに、足を引っ張られる。

 

ご奉仕をやったら悪魔と言われ、悪魔と言われないためにご奉仕やって、ご奉仕やれば家にシロアリが見つかり大騒動。いつまでこんな生活が続くのだろう。

本当に年年歳歳ストレスがたまり、行きたくないと思いながらも、仕事のように通っている。

あの人とは一緒にやりたくないといえば、わざわざ一緒にされたり、どういう感性なんだろう?

うんざりだ。

 

エレミヤ 34. 12-17

 

だからうちの教会は嫌われる。

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強制の労働争議ありたれば冬は残りぬクリスマスにて
 
 
もう二度とこんな教会行くものか思いて友の待つ道路際
 
 
皆おなじ思い返しつうらうらのクリスマスにぞ労働のあと
 
 
あのひとのいないときにぞチャンスかな椅子のとりあうクリスマス ミサ
あのひとのいないときにぞチャンスかな椅子奪いたるクリスマスミ
 
 
ご奉仕をやれぬやりつつやりぬれば今日も挨拶そそくさと去る
 
 
嫌がらせたどりぬ金の足らずとて預金通帳隠したる部屋
 
 
寄付金を盗まれぬため封筒のかろうじて入る献金の箱
 
 
教会の鬼のもちたる鍵の束守り守られ足りないままに
 
 
空き部屋の多き二階の潰し方オルガン一つ聖堂にあり
 
 
ルカ 16. 19-30
 
教会なんて楽しいところではない、と。
 
 
画像: noion
 
 
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七色の虹のいでたる台風の懐かしきかなふゆごもる空
 
一つずつ増やして風の冷たきにコート忘れる店の背もたれ
 
念送り蓋を開ければ嘘つきの女誘いてミサのなき日の
 
3時まで口をきいてはいけないと部屋にこもりてミサの終わりに
 
口きけぬ空の青きと鬱うつと肩を並べてすぎゆくを待つ
 
迷惑を知らぬ風など子らの服めくりて遊ぶ変態もどき
 
還俗を老人ホームのおとしだまゆきてゆかぬか女の視線に
 
フィリピンのダンスのゆれる舞台には手つなぐカップル朗々といづ
 
使徒 2. 25-27
 

蠅たかる山の花にぞ現実の人の匂いの上りつ山路

 

みちふさぐ聖なる山の月山の鯉のぼりにぞ雲ゆき立ちぬ
 
人のなき山の上にぞ写真かなありてありしも嘘の孤独に
 
みちゆくは友の並びし案内の山のむこうにまだみぬ女
 
修道士並びては転び修道女行けぬ看板ありて帰りぬ
 
秋田へと女の並ぶマリア様、山の嘘にぞゴミ捨て場あり
 
月山よ、これ以上山穢さなばゆきくれて人捨てて悲しき
 
月山よ、むこうの山の波の音消さば月影海のうえなり
 
罪と罰、思いては今みちふさぐ気高き山よ、火山となりぬ
 
月山よ、積りぬ雪のとかしたもう。蔭、葉の行方うつしたもうな
 
御父の鐘の音にぞ葉の掠れ雲か雪かと身を隠しつつ
 
詩編 34 (34.7)