遅過ぎる??復帰 | Cherryco の『毎日がバラ色』日記

Cherryco の『毎日がバラ色』日記

子育ても一段落。。。親離れが順調に進み、一喜一憂のCherrycoと
まだまだ子離れが難しい夫クン。
「夫婦二人」の第二の出発もカウントダウンが確実に迫っている(^^)

5人家族の『バラ色の日』と、お気楽主婦を返上して歩き出したCherrycoの毎日を綴っていきます。

ここのところ・・・ ブログのアップをしていないことがすご~~く気になりつつ怒怒汗、、書き残したいネタは山のように日々積もるばかり。。。
こんな書き出しはいかにも「言い訳」がましいううううのだけれど、気乗りしない、体調がイマイチでPCの前に貼り付けない、そして・・・ここ3週間~1ヶ月はブログを更新する暇もないくらい外出続きだった。
最初の2つの理由に説明は不要だが、3つ目の理由についてはここ数週間で話に関連を持たせながら積もった話を少しずつ書き残したいと思う。

実は、これまた恥の上塗りのような言い訳になるが、何度かブログを更新したく書いた事柄もあり書き出していたものが4件ほどある。どれも途中で終わっている。「長いブログ」を書いてしまう私、誰にも求められていないのに「1回分はそれなりに完結したブログにしたい」と密かに努力をしている。そのため、その日の題材にはそれなりの「エンディング」を書きたい。それを求めるあまり、長いブログになってしまう。 書き残したブログは『下書き』のカラムに残っている。読み返して使える文章はコピペをしようと姑息なことを考えてチャレンジしてみたものの、そのときに感じて書いた文書と、実際に今の時点で表現したいと思う感情にギャップがあり、それを無視すると居心地が悪く結果的には最初から書き直してしまう。 
まるで連載を持っている一端の売れっ子作家のごとく、勘違いじゅる・・汗汗 をして言い訳を書いている自分をバカっぽく感じるけれど、今はそういう気分なのでブログで大風呂敷を広げてもいいかも。。。おもしろぉ~いおもしろぉ~い 

アメリカ帰省から帰国し、CJの2学期が始まり、帰国直前の「ぎっくり腰」からも着々と回復の兆しを見せていた。立冬を過ぎて「冬仕度」の気配を感じさせる気候になったが・・・3週間ほど前にはCJの練習を見学していたある日はダウンのコートを着ていても寒さが止まらなかったのに、次の週には半袖で見学をしてもOKな日もあり、その寒暖の差にホルモンのバランスを崩してしまった。。。というのは言い訳・・・おもしろぉ~いおもしろぉ~い
  ま、まんざら言い訳でもないのだが、実は身体がぶくぶくと太り出し、遥か昔のブログでも触れたが、体脂肪が飛んでもない数値を示している。PC前では高さ65Cmのスツールに座ってキーボードを叩いているが、両太腿を投げ出し背筋を伸ばしていても・・・お腹の肉がジーンズに乗っかる。しかし、これは今に始まったことではない。ローウエストという類いのジーンズが主流になった時期から腰からはみ出したボンレスハムのような贅肉のことはずっと気になっていた。が・・・
ここ半年ほどで・・・団塊の世代中年のサラリーマンの見かけにそっくり:ベルト上から鏡餅のように乗っかったシェイプに変身してきたのである。。。 
そして何よりも辛いのは、ここ数ヶ月、アメリカ帰省をする数週間前から胃の部分にも違和感が出て来た。ジーンズに乗っかった肉は胃の付近で溝になるが、その上の部分に盛り上がりが出没 その盛り上がりが実に不愉快極まりなく、苦しささえ覚えることがある泣。 その症状が顕著に成長したのは、帰国してからだった。11月5日に「人間ドック」を受けた。ブログをさぼっていたのでタイムリーに書けないばかりか、話が前後して混乱を催すような結果になると思うが、その11月5日の人間ドックでの「好結果」を残したい、そんな意味もない理由で減量と体脂肪率低下を真剣に試みていたのである その結果が良かったとしてもご褒美もないし何の役にも立たない。要するに『自分は今年も健康だった。今の生活を続けていけば大丈夫うさぎ』 と安心したいだけだろうと思う。

『いつ死んでもいい・・・やりたい事はそれなりにやって来たし、CJが無事に大学生になれば万が一のことがあっても・・・』

と、高飛車なことをぼんやりと考えている私だけれど、心の奥底では「健康でいたい」と思う皮肉な結果だ。その安心は精神的な安らぎでしかないが、新たなストレスを生むことなはい。これは更年期を迎える(恐らく、私は立派にその時期を迎えているのだろうが、鈍感・KYゆえ自覚症状に問題があるらしい)私にとってはお金を出してでも買い取りたい結果でもある。
体脂肪低下と皮下脂肪退治のため狂ったように今までヘソくっていた資産を遣いまくっている。ほぼ1日おきに色々な場所へ足しげく通い、色々な体験をしてきた。ここ数ヶ月でチャレンジした項目は:
全身リンパマッサージ(2カ所)
リンパドレナージュカイロプラクティック(3カ所)
骨盤燃焼ダイエットいつも通っているエステサロンでのホットマッサージ
バイオプレート
インド式痩身マッサージ
ビューティスリム痩身マッサージ
これらは1つを除いて新規で訪れたサロン(治療院)で、今でも続けているのは1カ所のみ。他は続けたいと思いながらも、金銭的な余裕がなく断念したものもあるし、次に訪問したサロン(治療院)の方が相性が良いなど色々な理由がある。
骨盤燃焼ダイエットは1回2万円うわー汗汗 某有名サロンで、その施術金額の中にはメディアでのコマーシャル料金やネットでのバナー広告などに消えているに違いない。ただ、続ければ確実に「痩せる」だろうと思う部分はたくさんあった。が、高額なサプリメントを購入して自宅で食事制限をしたり、これまたぼったくりとも思うような高額なホットオイル購入して、自宅で地道にマッサージをするなどのノルマもある。10回コースで3Kg、20回コースで5~10Kg、30回コースで10Kg以上の減量を目標値にしている。写真や広告に掲載される「成功者」は最低でも20回コース、ほとんどが30回コースを利用していると聞いて驚いた笑顔
ちなみに私は体験コースだったので3000円の支払いだった。が、体験で3000円は高いと言えるのかも知れない。
減量に躍起になっていた(今でもそうだが・・・)私、3000円なら安いと思った感覚も麻痺していたのかも知れない。サロンに通っているお客様層は、私と似たり寄ったり。朝の10時頃からサロンに通う主婦は無職のはず。ご主人は相当な稼ぎがあるのだろうなぁ。。。あぁ羨ましいハートきらきら 
この骨盤燃焼ダイエット、実際には悲鳴を上げるほど贅肉を揉みほぐしてセルライトを親の敵のように潰す作業はなかった。内容を一言で表現したら『寝ているだけ』だったのである。身体中に色々な器具を付けられるが、基本的にはまな板に寝転がったマグロ(鯉のような華奢な図体ではない私にとっては「まな板の上のマグロ」だ)状態で、時々A面になったりB面になったりする移動程度。また機会があれば、面白かった体験をブログで紹介したいと思う。
バイオプレートも高かった。マウスピース上下1個が45万円。説明会の後、契約をせずに帰ったのは私と数人だけだった。これもチャレンジしてみたいと思ったが、45万円のマウスピースを検討もせずに作る常識は私にはなかった。契約をしてクレジットカードを差し出したお客様をバカにするつもりはないが、多くの参加者が「藁をも掴む」緊迫した症状と隣り合わせで日常生活を送っている人たちだったのだろうと想像する。自律神経が滅茶苦茶で眠たいけれど眠れない、仕事に集中できない・・・などなど私のようなお気楽病人ではなかった。夫に相談するつもりはなかった。話してもバカにされて終わることはわかっていたからだ。
ネットでバイオプレートについて何時間もリサーチすると、賛否両論。45万円は高いが効果はあったという人もいれば、騙されたと訴訟を起こした人もいた。確かに院長の説明には宗教的なニュアンスが多く、2時間の説明後は参加者の多くがカルト集団の一員ムンクの叫びになってしまったような空気もあった。
そして唯一、今でも通っている治療院は:上部頸椎専門カイロプラクティックだ。通っているという表現は適切ではなく「まだ1回しか」通っていない。次回の予約は25日だ。1年半ほどの期間、鍼灸師の先生のところで整体に通っていた。そこの先生は、「俺は按摩が仕事だから」と謙虚なことを仰るが、身体の内部を透視できるの? というような不思議な力を持っている。身体を触っただけで、どの部位がどのような状態になっているのかを察知する能力があり、出産以降の10数年ずっと調子を悪くしていた股関節が悲鳴を上げたことを受付で立っていた私の姿を見て直ぐに見破った。2mほどの距離を置いて「頭のてっぺんからつま先まで」色々な角度から観ておおまかに痛んでいる箇所を言い渡されたときには「怖い」とすら感じたくらいだ。それを切っ掛けに治療をしてもらった。
それまでにも整形外科を始め、色々なところで施術を受けて来たが一向に症状が治まらず。その先生のお陰で今では回復している。私は先生に「人間レントゲン」とあだ名を付けたが、どうやら彼は「見える人」としてその地域では有名らしい。私自身も彼は「見えるんだろうな」と感じることが何度もあった。身体だけではなく、彼には「感じる」能力があり、私の考えていることや性格などをズバズバと当てるのである。それも私の表面的な性格ではなく私自身が封印しているような性格を。
「そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?」
とか言われて背筋が凍るような体験を何度もした。彼の話はこの辺りで省略するが、この先生に『感覚的』という表現を使うとするならば、今回のカイロプラクティックの先生は『科学的』。
カイロプラクティックには19歳のときに出会った。既に30年以上も前のことで、その当時では「怪しい治療」と言われていた。実は、今回の上部頸椎カイロプラクティックは、この30年前に出会った初めてのカイロの先生と施術方法としては近いものがある。が、それ以上に神秘的というか、実に不思議な施術だったことが衝撃でもある。この上部頸椎を専門にしたカイロの先生は、算命学の先生に偶然紹介をしてもらったことから始まる。
例のごとくまた脱線するが、この算命学の先生は、CJが通っていた小学校の先輩母から紹介された先生で、今年の2月に初めて鑑定を受けている。そして、ずっと気になっていた「戸籍謄本の転出・転入」の時期を見てもらいたく、その他にも諸処の案件があったので先生を訪れた。すると、私の平成24年のことも教えてくださって:

「Cherrycoさんは今年は自立の年。そして来年は新しいスタートの年。私、ちゃんと説明したわよね?」

『・・・・・

「あ、ちゃんとここに書いてあるわね。ほら「自立の年」って。。。」

『あぁ!ホントだ。書いてありますねぇ~

「で、10月までに準備をしなきゃいけなんだけれど、やってらっしゃる?」

『・・・・

と、どうやら私は10月末までに来年に向けて新しいスタートを切るための準備期間にしなければならなかったらしい。
言い訳になるが、この先生は早口で、彼女独特の世界があり、思いついたことを気ままに話し実にテンポが早い。せっかちな私だが、この私も脱帽してしまうほど猪突猛進のスピードでガンガン迫ってくる。そういう場合、先輩母であるTさん(通称Fさん)のように、どんな場面においても自分を見失わず、実にマイペースでのんびりと算命学の先生と向き合える性格であればきっと何の問題もないのだろうが、常に猪突猛進傾向の私にとっては不意打ちを喰らったような始末で、初回の鑑定で全体図の中に色々と書き込まれたことを読み返しても、ほとんどが右から左に抜けていた。初回は、今年の夏にアメリカ帰省をする日程を調べてもらうことがメインだったので、その部分だけはしっかりと自筆で書き留め、それで満足して帰った。重要な部分は先生の口から機関銃の様に発信されていたらしいが、受信できていた部分は皆無に近かったということか。。。

「あら!何にもしていないの?え゛! それじゃぁ身体を壊したんじゃない? やらなきゃいけない年にやる事をやらないと、ほとんどの場合は体調を壊すとか、病気になるとか、そういう副作用があるのよ。大丈夫?」

と、機関銃のように一気にお話をされ

『あ!え゛!え゛! そうです。その通りです。もう身体がと~~~~っても悲鳴を上げています

この先生も長年、首筋から肩にかけて「詰まったような感覚」が続いていたという。私の症状もまさしくリンクしていて、首から後頭部にモヤモヤっと詰まったような感覚、血液が停滞しているんじゃないか・・・の感覚が始まると、数時間のうちには像が頭の中でダンスをしたような頭痛に見舞われる。月曜日以外は週に2回の運転手とレッスンが夜に入っている。それもあり、モヤモヤ症状が出始めたときにイブプロフェンのお世話にならないと困ったことになる。無知な私は、アスピリンの服用が継続すると、海外ドラマなどでよくある「薬物常習者」として麻薬患者と同じような末路を辿るのではないか・・・と心配していたが、どうやらアスピリンに常習性はないらしい。それでも安易に服用することは極力避けて、夜まで何とか体調をキープしなければならない日に限って服用を続けていた。週に3日以上は服用をしていたので十分「常習者」である

「あのね・・・あんまりにも嘘みたいな話だから・・・やたら滅多とご紹介しない方がいいのだけれど、Cherrycoさんなら大丈夫かしら『騙されたむっ』と思うようなカイロでも・・・ぺこぺこ

と言いながら私の返事は全く耳に入っていない、山積みになった書類のあちこちを探りながらパンフレットを捜していらっしゃる。しかし、結果は見つからず。

「最初に色々なテストをして、カイロ用の特殊ベッドに横になって『ガチャン!354354ためいきためいき』と1回だけ頸椎を調整して、それから30分ほど横になって休むの。それからまたテストをして状態を観るだけ」

実際に算命学の先生が仰った通りの施術だった。が、先生はどこに通っても全くどうにもならなかった首凝りから来る頭痛が、その1回の「ガチャン!」で完全に治り今でも問題がないという。それを聞いたらもう衝動は心の中で台風が接近した海岸の波のようにうねる  そして私も・・・結果から言えば、10月26日に受けた「ガチャン!」以降、一度もイブプロフェンのお世話になっていない。。。
ただし、先生のように肩凝りが無くなったわけではない。どのサロンに行っても
「ものすごい凝ってますねぇ。鉄のように硬いですけど・・・」
と言われる。こんな極限の肩の張りで気分が悪くならないのは不思議だと、治療院の先生方がいぶかしい表情で首をかしげる。もう何十年も慢性的にこの肩の張りと一心同体になっているので麻痺しているのだろうと言われる。そして、私は痛みに強い体質なので、多少の痛みでは痛みと感じない部分があるのも確かだ。発熱しても「熱っぽいなぁ」と感じるのは39度前後にまで上がらないとわからない。38度台では普通に生活をしている事が常なので、熱が出ると始末が悪い。
この上部頸椎専門カイロプラクティックについて、もしかしたら・・・興味を抱いている読者の方がいらっしゃるかもしれないので、先生から説明された知識について少しだけ触れたいと思う。

健康な日常生活を過ごすためには、脳からのエネルギーが神経によって全身に円滑に伝達されることが必要だと先生は何度も説明されていた。カイロプラクティックでは「椎骨が変位して神経が圧迫されることによって、脳からのエネルギーが100%伝達されないために病気や症状が出る」と考えられている。椎骨の変位による神経の圧迫『サブラクセイション』を手によって取り除き『アジャストメント』、人間に生まれながらに備わっている『自然治癒力』に、本来あるべき状態『健康』へと導かせる。この『自然治癒力』という言葉も先生の口から何度も出ていたのも注目すべき点で、たった1回の『ガチャン!』の後には、『自然治癒力』を養うことにも尽力しなければならないと。予防線とも受け止められる。。。結果が導かれなかった患者にとっては「ただの言い逃れ」だろう。脳から神経への伝達が十分に満たされた身体は、細菌やウィルスに対する抵抗力が高まり、病気や傷の治りが良いだけではなくストレスや環境に対応する適応力も広がり、心身共に健康な状態と言える。自然の法則に基づいた『自然療法』がカイロプラクティックです!と。で・・・どの部分をアジャストするかと言えば・・・人間の大黒柱である背骨の中に脊髄があり、そこから枝分かれした神経によって脳からエネルギーが各組織、器官、細胞へ伝達される。上部頸椎カイロプラクティックでは、背骨の中の上部頸椎:第一頸椎と第二頸椎 という限定された部分のうち、変位を起こしている1カ所のみアジャストし、脳からの神経伝達を円滑に活動させる。特に第一頸椎は脳からの(もしくは脳への)神経伝達の出入り口として重要らしく、5~6Kgもある重い頭を支えてバランスを保つ役割をしている。ここに椎骨の変位による神経圧迫が起こると、局部的な問題だけではなく全身に悪い影響をもたらすことに繋がる。その結果、補正作用として背骨全体に歪みを作り出し、姿勢が悪くなって首が傾いたり、肩の高さや手足の長さに違いが生じたり、骨盤に影響が出る。一般的なカイロプラクティックや背骨矯正の治療と上部頸椎カイロプラクティックのアジャストメントには違いがあり、背骨をボキボキとするものではなかった。首の1カ所、その部分を探し出すのに先生は実に時間を掛けて何度も何度もベッドの位置や首の位置を調整し、その「1カ所」を見極めてから『ガチャン!』と1回だけ瞬時にアジャストされた。1回で治療が終わる人もいれば、1ヶ月後に改めてアジャストする必要がある患者さんも居る。私の場合は

『あのぉ・・・次回はいつお伺いすればいいでしょうか?』

どうやら自分が恐れていたほど状態は悪くないらしい。骨盤は日常生活で誰でもズレる程度の状態で問題なし、第一頸椎の温度は正常だった。その温度の状態から自律神経の状態などもわかるらしい。しかし、首は完全に曲がっていて、そのアジャストメントが必要だと診断。頸椎部分を測定する機械はアメリカ製らしく、テスト中に何やら英語で指示が出ている。私には聞こえない音量なので何を話していたかは???だったが、アメリカのメディアでは有名な女性声優?の声。カーナビや電話会社のガイダンスなどでよく使われている声だった。(こんな説明は不要だなうう)副交感神経が死んでいるのではないか・・・(大袈裟すぎる)と心配していたが、どうやら自律神経は正常範囲らしい。『ガチャン!』の前に手足の長さを観てもらったが、脚の長さはごくわずかなズレだったが、手の長さはかなり違っていた。そしてその長さのアジャストメントもしてもらったが、これがまた・・・本当に「ぼったくり治療」かと疑いたくなるほどの微妙なタッチ。先生の指先が触れているかどうかさえ疑わしいほどのジェントルタッチで頸椎付近をチェックし、それを何度か繰り返しているうちに手の長さが調整できた。今でこそ「この治療には信憑性がある」と思えるし、自分の身体メンテナンスと投資を兼ねて通ってみようと自信をもって言えるが、治療を受けた日は・・・期待もしていなかった。ただ1つだけ救いになったのは、アジャストメントの後の30分の仮眠。その仮眠でここ何十年も感じたことのない『快眠ラブ』を味わえた。普段、昼寝をした寝起きは身体に鉛をぶら下げたような倦怠感に教われる。しかも、睡眠時間が慢性的に短い(4時間程度)ので、昼寝をしたら昼寝では終わらず3~4時間たっぷりと寝込んでしまうことが多い。それもあり、昼寝をする気にならない。昼寝と睡眠時間が同じだなんて健康的じゃない  30分の仮眠後に行った2回目のテストでは、1回目で結果の悪かった部分が大きな改善を見せほぼ正常な状態になっていた。既に1回目のアジャストメントを受けてから2週間が経過し、今では次回の治療を受ける意味があると断言できるが、『ガチャン!』の直後は博打的な感覚でしかなかった。なにしろ、ここ数週間の無謀な散財で「勝ち」を取ったのは数えるほどしかない。結果こそ出なかったが
「この事実を知るために私は散財したのだろう」
と思える有益な情報も手に入れられた場合もあるので、何を以て「勝ち」なのか「負け」なのかは永遠にわからないだろうと思うけれど。。。
しかし、痩身についての課題は今後も永い時間を要するだろうと覚悟をしている。先週土曜日の人間ドックでは、去年まで正常範囲だった「中性脂肪」の数値が150を越えレッドカードを出されている。血液検査のみ当日に医師からの説明を受けたが、全体の結果は4週間後になる。タニタの体重計では、乗る時間帯によって体脂肪率に変異はあるが、コンスタントに30を越えている。一昨日、奇跡的に30を切って大喜びする自身(*'∀`*)vラブ薔薇にすっかり呆れてしまったが、その後も30を越えて安定しているから末期的状況下でもがいていることに違いはない汗 
先週の土曜日以降、甘いものはシャットアウトしている。麻薬患者のように雄叫びを上げたくなるような禁断症状、いや大袈裟だな、ストレスを感じるかも・・・むっむっ と懸念したが、その症状は意外にもなかった。
夫には多少大袈裟に今回の中性脂肪の説明をしておいた。これで暫くは・・・彼の高脂肪高カロリーの食事から解放されるのではないか・・・と期待しているが、明後日になってみないと結果は不明だううっ...○| ̄|_