シンガポール②~チャイナタウン・リトルインディア編~
今回、18年前には行かなかったセントーサ島とチャイナタウンには絶対行きたいと思っていた。
シンガポールに住む友人とマリーナベイサンズから二駅程のチャイナタウンへ。
地上へ出ると一気にチャイナ。この雑多な感じ、落ち着くわ・・・・・
この提灯にテンション上がる♪建物はおしゃれだけどいかにも海外の中華街という感じ。
安い土産物屋がずらりと並びドリアンの匂いが漂う・・・・・こういうのこういうの♪
チャイナタウンには巨大な仏教寺院「新加坡佛牙寺龍牙院」がある。(読み方わからない・・・)
やたら綺麗で鮮やかだと思ったら、まさかの2007年完成。めっちゃ歴史浅い。
とはいえミャンマーの寺院で発見された仏陀の歯が納められているらしい・・・・・世界中に歯が散らばっていると思うとドラゴンボールみたいで面白い。
見事なシンメトリーと朱色が美しい。
中は予想以上に広く黄金に輝き大迫力。
なにやら写経のようなものを書いているおばちゃんが。
Too much Buddha!!!
ありがたや~ありがたや。
大き目の仏陀で100体いるらしいから、このまわりの小粒仏陀はどんだけいるのやら・・・・・
触れると願いが叶う系の光るクリスタルが・・・・・このへんが2007年建立という感じがする。
なんだろう、光らせると一気に胡散臭くなってしまう気がするのだけど・・・・・
後から調べたらどうやら3階に無料の仏教博物館があるらしい。行きたかった。
その後友人行きつけの中華料理店へ。日本人にも人気らしい。
食べるもの全てがおいしくて感動。友人のかわいい子供たちの天真爛漫さにもほっこり♪
さて、続いてなぜかチャイナタウンにあるシンガポール最古のヒンドゥー教寺院スリ・マリアマン寺院へ。
見上げた仏門がすごいことになってる。
カラフルな神様がいっぱい。にぎやかで見てて楽しい。
土足厳禁なので暑くてあんまり身動きとれなかった。ちなみに中は撮影禁止。
ここはマリアマンという女神を祀り、どうやら病気を治したい信者が訪れるらしい。
今はすっかりチャイナタウンだけど、昔はインド人がたくさん住んでいたらしい。
この洗濯物見ると中国だなぁ~って思う。
いくら時代が進化してもこういうのって変わらないんだなぁ、不思議。
歩き疲れて友人お勧めのチャイナタウン駅近くのかき氷屋さんへ。
日本人も多かった。ストロベリー×マンゴー味、美味で感動。
さて、続いて念願のリトルインディアへ。
ここも地上へ出るといきなりインド。
匂いもインドで懐かしくて嬉しくて感動。
ムスタファ・センターというデパートへ。
何でも売ってるけど思ってた感じと違った。インドのドンキって感じ。
歩いててもろインドすぎてニヤけてしまった。やっぱ好きだな、また行きたい。
それにしても本当にインドそのもの。
街並みはカラフルでかわいい。
窓辺に謎の美女(の看板)
ここにもヒンドゥー寺院が。
こちらもど派手。いいなぁ。
入口の天井もカラフル。
こちらも靴を脱いで入ります。
ここは撮影OKだった。
何やら儀式の最中だったもよう。
外国人も交じってた。
なにがインドっぽいってこの薄暗いところがそれっぽくて好き。
ヒンドゥーのカラフルにはやっぱりサリーが似合う。
天井にも蓮が咲いてるのが面白い。
出たら足を洗いましょうね。
ウォーリーみたいな赤白ストライプと柱のデニムっぽさがPOP。
歩き疲れてメインストリートみたいな通り横目に地下鉄へ。
そして18年ぶりオーチャードへ。
面影残っててちょっと懐かしかった。色んなとこ行くとどこがどこだか忘れてしまうからもったいない。ひとつひとつを大切に記憶したい。
オーチャードからタクシーでまたまた18年ぶりのナイトサファリへ。
サタデーナイトだから満員、しかしそれがかえって良かったようで予定にはなかった臨時便の日本語トラムにほぼ待ち時間なしで乗ることが出来た。
乗る前に入口のファイヤーショーも見れた♪
油口に含ませて火吹き過ぎて絶対早死にすると思うこの人。
これこれ。ってこれ顔燃えてるようにしか見えない。
さて、トラムへ。19時半ころ、ちょうど日が沈んで暗くなるころ。
暗すぎて写真にうまく映らず・・・・・前回もそうだったけどナイトサファリは昼間のような感動や興奮はほとんどなく、あそこにいるかな~?なんとか見える見える!ってレベル。
動物も、鹿とか穏やかなのがほとんど。
トラム降りたところでアニマルショーもやっているのでついでに見ると海外のショーって雰囲気を味わえる。クオリティはかなり低いけどそこもまた海外って感じ。ジョーク言ったり観客巻き込んだり。
ファイヤーショーとトラムとアニマルショー見て、なんとか50ドル以上する入場料の元取れるかどうかってとこかな。雰囲気と、ほかに名物がないシンガポールだから流行っている感じ。
帰りしにファイヤーショーのやっていたレストランへ戻りハンバーガーを食した。
こういう雰囲気の中食べるのがいいんだろうな。
植物園から始まり、長いながい一日だった。
よく歩いて帰りのタクシーぐっすりだった。