バンコク⑤
バンコク3日目。この日、カオサンにあるMPツアーから夜行バスでチェンマイへ行くことに。(300バーツでわりと安かったから)
なので、夕方まで市内を散歩。カオサンから北上。
この日もラーマ9世からはじまり~。
ずらりと屋台が並ぶ。毎日が縁日みたい♪
一つ一つのワットのディテールがすごい。タイ人は、器用でマメだと思う。
鐘と空ってなんて合うんだろう。ストーリーを感じる。
路地がまたいい!かなり生活感がある。
アジアへ来ると、こういうところから生きるということに直面する。
もちろん近付いてみる。
ほとんどのワットで見た曜日ごとの仏様の像。月曜~日曜それぞれの仏様がいて、一つ一つに意味がある。(僧侶に聞いたけど忘れてしまった)
観光地ではないので、信仰の厚い人ばかりだった。
黄金の仏様の手前に本堂がある。この中がすごい!誰もいないのににぎやか~。
描かれた仏様のやる気なさそうなとこがいい。
タイではこのように僧侶の像や仏像に金箔を貼って祈る習慣があるらしい。
で、黄金の仏様のふもとにやってきた。でかい。でも、薄っぺらい。
足の爪の上に花が供えられてる。
こういう信仰なのか?おもしろい。
でもこの仏様が歩いたらこの花全部落ちるな・・・・・
これを買ってすぐに空へ放つ。結婚式の鳩のようなグッドラックなんだと思う。微笑ましい。
日本の絵馬のようなものもあった。屋根の瓦に願いを書いた紙?が張り付けられてる。
こんな感じで一つ一つがちゃんと空に向かってる。
このお寺、ワットインドラウィハーンというらしい。
40m近い仏像が目印。このあたりの雰囲気好きだったな。
さらに北上。タイで一番よく見るイラストの描かれた段ボールが道端に・・・・・
公園の門のようなところにブーケ?がたくさん売られていた。
一体何だろう・・・・・?
ドラえもんもいる!!!タイでやたらドラえもんのイラスト見たけど、流行ってるのかな(セブンイレブンとコラボとかしてたし)
公園かと思って入ったら、どうやら大学の卒業式みたい。かなり場違いだったけど、卒業生に紛れて昼食をとった。
ぬいぐるみの入ったブーケがこうしてたくさん売られてたけど、大学生にぬいぐるみっていう発想が信じられなかった。子供を卒業するからあえてぬいぐるみを渡す、とか何か意味があるのかな?
大通りに出た。タイにはこういう派手なゲートがたくさんあるから面白い。
ドゥシット動物園にたどり着いた。中には入らなかったけど、タイの動物園ってのも気になる。
で、向かいにあるのが旧国会議事堂。ここだけヨーロッパ調。
天井アラベスクはなぜかバービー色。無地で統一した方がよくないか?
それにしても繊細な装飾。
隣にあるウィマンメーク宮殿に来た。ここへ来たのは、王宮のチケットの半券でここへも無料で入れるから。(王宮のチケットがかなり高かったし、無料なら来なければ!と思って)
しかもガイド付き。ラーマ5世が実際に暮らしていたらしく、中はバンコクとは思えない贅沢ぶり。
日本の明治・大正時代の異人館と似てる印象。素敵です、暮らしてみたい!
とはいえいざガイドが付くと動きにくくて少し疲れてしまう。(英語でよくわからないし)
さて、夕方になったし、そろそろカオサンへ戻るか~。
てな感じで夜行バスで12時間かけていざチェンマイへ