こちらの続きです。
一旦霜をやっつけ、
そして霜がなるべく成長しないよう細心の注意を払う日々。
しかし、我が家の冷蔵庫はまだ大きな大きな問題を抱えておりました。
それは
冷凍庫に入れた物が凍らねえ!!!!!
子供たちがジュースを凍らせてアイスにしたいと言って試したものが固まりかけたかなーと思ったらまた柔らかくなったりして、
結果的には何日置いても全く凍らず。
温度設定かな?何かな?と思っておりました。
しかしカレーの残り物を冷凍庫に入れた時は凍ったから、
ジュースの糖度の問題か?とか思ってて。
(そんなわけないやろ、とも気付きつつ)
その後冷凍機能に若干疑問と不安を感じつつも、アイスを買って入れておいたらドロドロに溶けていてーーーー。
冷蔵庫の霜取りをした時に、結局温度設定を高くしてしまったからうまくいってないのかな?とかいろいろ思ってたんですけど。
手を中に入れてみても、そもそも冷凍庫感がないのです。
冷たいは冷たいけど。
もしかして、冷凍庫の温度設定は冷蔵庫と独立していて、冷凍庫の温度が高めになってるとか?って思って。
(ヒューストンで、ハーゲンダッツ柔らかくて美味しいなって思ってたら設定温度が高いだけだったという思い出がありまして、どうしても設定温度を疑うようになってる)
冷凍庫に温度を設定できるものがないかのぞいてみる…。
写真に撮ってないんだけど、そもそも冷凍庫も、ものすごい霜なのよね。もりっもりになってる。
子供たちがアイスを作るために凍らせ始めたから、冷蔵庫の霜をやっつける時はスルーしたんだけど。
……そしてその霜が不思議な形をしていることに気がついた。
なんだか丸く膨らんでいる部分があるのです。
これだ!これに違いない!!!!!
ここに温度設定のつまみが隠されているのだっ!!!!!!!
その場で私は、今まで見なかったことにしていたオバケのような霜をやっつけることに決めました。
戦闘開始っ!!!
冷凍庫の霜をやっつけるためにはやはりお湯をかけるのが有効なようなのですが、
それには電源を切らねばならない。
しかし、冷凍庫の電源をいじるものは霜の中にある…!!!!
このジレンマの中、物理で頑張ってガリガリがんがん霜をとり壊しまくり…
かなり頑張っているその途中。
……だんだん様子がおかしいことに気がついてきたのよ……
あの丸い霜の中、特に何もないわ。
つまみを傷つけないようにと、その周りは優しく丁寧にカリカリしてみていたものの、いつまで経ってもプラスチック的な感触にはあたらず。
本当に何もないところに、綺麗な丸い霜の山ができていたのです。
(いや、なんか細い穴みたいなのはあったから、
それは関係してたかもしれない。
丸くなかったし、同じ形の穴は他の場所にもあったけど。)
とにかく温度設定が冷蔵庫と冷凍庫で独立しているなんて甘い考えは消し去って、
やっぱり多分一括だから冷蔵庫の方を切ってしまおう。
そしてきっと、この霜そのものが凍らない原因なんだ、冷やす何かを阻害しているんだ。
と信じて、ガンガンやりまくる。
(一方頭の片隅で、カレーが凍ったのはなぜなのかという疑問は残るのですが。)
霜が大体とれました。
さあ解決は近いはず。はたしてこれで無事に氷は作れるのでしょうかっ!!!!
続きます。