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【 Cherish You Life 】
～ 向こう側 ～
Aug 21, 2006 Vol.250 after 1000
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何時の間にか138人の読者さんが読んでくれた！
皆さん、ありがとう♪（目標1000部！）
さて、お盆休みは、楽しかった？
ちぇりは基本、暦どおりのお仕事だったんだけど、一日だけ夏休み。
週末に絡めてしっかり遊んで参りました♪
海とか、お友達訪問とか、ドライブとか、あむぅとか(笑)
地元にいながら初めて、平尾台の千仏鍾乳洞と言う所にも行って来た♪
入り口までは行ったことあったんだけど、中に入ったのは
初めてだったんだよね～♪
他の場所にある鍾乳洞には入った事があって、そこまで大きな違いが
あるかどうかが不明だったし、大人一人800円。
この入場料が微妙で、入らないまま、ここまで来てた(^^;
でも、これが楽しい♪
水着に着替え（その上からシャツとスカートは履いていた）、
いざ洞窟に入ると…ひぃんやり♪まるで冷蔵庫みたい☆
うわんうわんとウネッた岩が作る狭い空間を、えっちらおっちら。
しばらく行くと、水元に済んだ水が、チロチロチロチロ…
って、最初は可愛かったんだけど、そのうち直ぐに、
「ざぁぶざぁぶざぶざぶ！！」って歩かなきゃの水量に。
これが、つべたぁいっ！！！(＞＜)
慣れるのにかなりかかったなぁ。
最初の方は、足がしびれて痛くなるほど、冷たかった(^^;
時々岩の上に足を上げて、体温取り戻しタイムが必要だったもの(笑)
相方さんが、頭につけるライトを用意してくれてたので、
「照明はここまでです！」という、行き止まり以降の奥まで
探検♪頼りは頭にくっついてる灯りだけ…
いやぁ、わくわく♪
子供たちからは「かっこい～♪」とか、羨望の的になって
ちぇりさん、ご満悦(笑)
で、この日。この場所に着いたのが、朝9時前後だったかな？
お盆真っ盛りで、さぞや人が多いことだろうと思ったら…
行く道々に、人が居ない。駐車場もガラ空き。
鍾乳洞真横の駐車場まで来て、やっと車がほろほろと。
海には劣れど、夏の人気スポットだと思ってたのに意外…？？？
と思ってましたら…
大混雑っ(--)
ちょうど、ちぇりらが洞窟探検を終えて外に出てくると…
洞窟に入るにも列が出来てるっ(^^;
洞窟奥の折り返し地点から戻ってくる間にも団体さんがいて、
列が時々ジーッ…って止まってたり。
足、あの冷水に突っ込んだままだと、かなり辛いぞ(^^;
すっかり他人事のちぇりたちは、「大変だねー」とか言いながら
余裕の帰途。が、車に乗ってからが、またすごかった。
洞窟部に上がってくるまで、結構ウネウネした道が続いてる
んだけど、そこの対向車線に、1kmもの渋滞がっ！！
見れば他県ナンバーも多く、遠くからワザワザ来たんだから、
諦めが付かないのはわかるんだけど…デートらしきカップルさん。
助手席の彼女さんは明らかに不機嫌そう…(笑)
そら、クーラーきいてる車内とは言え、あの炎天下、
微動だにしない状態で、場所を選べば楽しく過ごせたであろう、
せっかくの晴天を横目に…不機嫌にもなるかもね(^^;
ってか、そういう場合、彼女がムッとなっちゃうのって、
別に待たされるのがイヤとか、状況が感情をダイレクトに
刺激してるだけじゃなくて…
状況の向こう側を、結構見てると思うのです。
混む事が当然予想される、シーズナブルな行楽スポットに
不用意に来ればどうなるか、ちょっと調べれば予測できたはず。
でも、彼は調べもせず、もしくは調べても甘く見て、対策を
用意してなかったって部分を。
100歩譲って、渋滞にはまったのが「事故」だとして…
ではそこから予定を変更。Ｕターンをして、
平尾台名物の蕎麦を食べに行くとか、ふもとにあるハーブ
レストランにお茶しにいくとかってプランもあるのに、
そう言う機転が利かないって部分を。
「そんなことでイチイチむくれられたら、気を使いすぎて
デートになんか誘えやしないよ！！」
なんて意見も聞こえてきそうですが…
おねいさんくらいの目を持ち出すと、
静かに、現状起きてることの向こう側を見てしまいます。
ひいては、その人の人生に関する見通しだとか、
突発的な事に対する対処が出来るかどうかとか。
特にマイナスナ状況の時は、その人の本性がでるものだしね。
そして実際、そう言う時に慌てず騒がず、事前準備をするなり、
機転を利かすなりできる人と言うのはいるわけだから、
決して無理難題というわけでもないはず。
若い頃は、ただ目の前の不機嫌な状況を招いた相手に、
腹を立ててるのかなぁ、と思ってましたが…
もしかしたら、無意識の内に、相手を透かして見ては、
その人を選んだ自分にガッカリ。
これが不機嫌の原因だったのかもしれないなぁ。
もっと言うと、きっと相手に自分を見てたのね(苦笑)
だって、ちぇりはこの日、もっと遅い時間に行けばいいや、
くらいに思ってたし、頭につけたライトが防水じゃないこと
なんかお構い無しに「じゃぶじゃぶじゃぶじゃぶっ」。
「今回は予備がないから、ショートしたら大変！
もう引き返すよ！」
という、相方さんの判断がなければ、際限なく奥まで
行っちゃってたような…(--)
そしてお約束のように電気がショートして、真っ暗な中、
ぴーぴー言いながら、すっ転びつつ迷って命からがら…
（なぜ、そんなに安易に絵が浮かぶ…？）
もしちぇりが男の子で、ここにエスコートしてきていたらば、
ダメダメ君の最先鋒。あむ(--)
あ、でも物は考えよう。
最初から完璧なエスコートができれば、そりゃぁ男前は
良いでしょうが、男前を「上げる」となれば、
トラブルに見舞われた方が、断然有利♪
そこで人間を見られるかも、って言うのなら、トラブルを
速やかに回避する機転や余裕をアピールしちゃえばいいんです♪
平穏無事の時には見せられない一面を「魅力的に」出せばOK☆
その前向きな姿を見てなお、ブツクサ言うような相手だったら、
そりゃぁ、女が出来てない。
（ちぇりもできてなかったのねぇ…苦笑)
抜からぬように、不備のないよう事を運ぶのが何よりですが、
抜かったと気づいたときに、どうするか。
しくじった時に、どういう行動を選ぶのか。
それで、ピンチはチャンスに変えられます☆
（なんか自分に必死に言い聞かせてますが…）
まだまだ行楽シーズンが続き、彼女さん、彼氏さんとあちこち
出かける、慣れないアウェイでこそ、
巡り会えるかも知れないチャンス。
逃さぬように、生かしてね(^-^)/
Million Kisses from Cheri would-be da-mens ?
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