今日も、武子レシピです。ちゃんとだしを取って作る「めんつゆ」の作り方を紹介します。
このめんつゆを作っておけば、そうめんやうどんを食べるときだけでなく、煮物を作るときにも使えます。とても便利で、だしの風味も良いので、是非、作ってみてください。
私の父が麺類大好き人間で、毎日、食後に麺類を食べていたので、母はしょっちゅう「めんつゆ」を作っていました。自家製のめんつゆは、美味しいし、健康にも良いですよ
【材料】
・昆布・・・5センチ幅に切った物を5枚 ・てら岡の天然だし・
・・2パック ・日本酒・・・大さじ1.5 ・みりん・・・大さじ2 ・しょうゆ・・・1カップ ・黒糖(またはてんさい糖)・・・小さじ1
【作り方】
1.鍋に水1200ミリリットル(6カップ)を入れ、昆布を1センチくらいの幅に切って入れる。→そのまま1時間以上、水に浸しておく。
2.「てら岡の天然だし
」を2パック取り出して、【1】の鍋に入れる。
3.ふたを閉めて、弱火で20分、煮る。
4.20分経ったら、だしパックを取り出す。
5.昆布もお皿に取り出す。だしパックは捨てる。
6.その鍋に「酒・大さじ1、みりん・大さじ2、しょうゆ・1カップ」を入れて、強火にして沸騰させる。火を止める。
7.最後に「砂糖・小さじ1.5」を入れて、ふたをする。そのまま冷ます。
8.昆布は後から食べるために、ポン酢または、しょう油をかけておく。
9.【7】の熱が冷めたら、冷蔵庫に入れて冷やす。食べる直前に、器に入れる。
今の時期は、そうめんを食べるときに、そのままつけ汁として使用。だしには、栄養がたっぷり出ているので、つけ汁は当然、飲み干します 「天然の栄養ドリンク」になりますよ。煮物に使う方法は、また改めて紹介します。