オシャレでグルメ、夜景とバーが好きな経営者のA先輩に、銀座にあるシャンパンだけのバー『サロン・ド・シャンパーニュ・ヴィオニス』に連れて行って頂きました。「シャンパンだけ」というのは、とても珍しいでしょ？
ワインセラーの中が、すべてシャンパン。何百本あるのか聞きそびれましたが、こんなにたくさんのシャンパンがあるんだ！！ と驚きました。私はワインやシャンパンは、１～２杯しか飲めないため、詳しくありません。だから何を飲むかは、いつも一緒に行く相手にお任せしています。
最初に、小さなカップで温かいコーンポタージュスープが出てきました。トウモロコシの甘味が強く、うま味が凝縮されていて、食欲をそそります。ちなみに、お食事をすませてから来店。
シャンパンは、ソムリエ・佐藤麻衣さんが、選んだ「おすすめの４本」の説明を聞き、その中から好きなものを選ぶ形式。どれも、初めて見るボトルばかり。
ひときわ目立った、金のレースのような装飾を施したボトルが、最初から気になっていました。
説明を聞くと「マリリン・モンローがこよなく愛したシャンパン」だそう。見た目だけでなく、ストーリーも興味をそそり、これにしました♪
「パイパー・エドシック レア・ヴィンテージ ２００２」です。ボトルだけでも飾っておきたいほど、とにかく美しかったです。味は今まで飲んだことがない、濃厚な感じ。（ワインの味について、上手く表現できないため割愛）
ワイングラスが、お皿の上に置かれる演出にも驚きました。お店の人に伺ったら、「私どものお店にとって、シャンパンが一番のご馳走です。だから、お皿に乗せて、出させて頂いています」とのこと。
カウンターの隣の人たちが食べていたので、真似してオーダーした小さな「クロワッサン」。これは、「このクロワッサンの酵母が、シャンパンと合うので焼いています」と言われました。２０分ほど焼いて、アツアツを出してくれました。甘いものが苦手な私にも美味しく感じる、甘さ控えめのクロワッサンでした。
銀座には、こだわりを持った「大人の素敵なお店」が、色々あります。今回も、良い勉強になりました。プロに専門的な説明を聞き、経験を増やすことって、やっぱり楽しい。
ちなみに、私はシャンパンは「クリスタル」が一番飲みやすくて、味もボトルのデザインも全てが好き♪
でも、経験のあるシャンパンでなく、このお店では、シャンパンのプロに選んでもらって、「未経験のシャンパン」を知る方が楽しいと思います。
ご馳走さまでした。
※詳細、他の写真は私の『食べログ』をご覧ください。
http://tabelog.com/rvwr/000298746/
サロン・ド・シャンパーニュ・ヴィオニス
（ワインバー
/ 新橋駅
、銀座駅
、内幸町駅
）
夜総合点★★★★★
5.0
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