12.8.3上野雑感 | あるけみすとのつぶやき

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すとりっぷ♪劇場で感じたことを徒然なるままに…

 去る8月3日~5日はあえて休暇をとっての2泊3日の上京観劇となりました。上京初日の8月3日(金)は、シアター上野へ…。なぜ3日?なぜ上野?それは、その日が『ストキャバ』の日だったからです♡。3回目終了後に行われたこのイベントを楽しみに、プンラスでの観劇。(『ストキャバ』って何?それは後ほど…(^_-)-☆)

1)咲 嬢('10.10頭ぶり2回目)
 約二年ぶりとなる咲嬢のステージ。ネット上で「変わった」との評判を見聞きしており、どのように変化したのかと楽しみにしていた。二個出し。1・3回目はアイドル風ミニドレスにロングヘアをやや左に寄せたポニーテール姿で登場、ボ〇ロ曲の『ス〇カ』→『ワール〇イ〇〇イン』でタンス。ボーカルこそ実際の人間が歌ったアレンジバージョンだったが、咲嬢がボ〇ロ曲を使っていることにビックリした(理由は後ほど)。その後、男性Vo.曲→ピアノインスト→男性Vo.曲でしっとりとしたベッド。2回目は、中世風の赤のドレスで登場、女性らしいたおやかなダンスののち暗転で舞台袖に、2曲目でやはり中世風の男装に眼帯で隻眼の男の姿で登場、此方はキレの良いダンスを披露。再度ドレス姿で登場したのち少しずつ脱いでいき、白のベッド着になって男性と”愛し合う”様子をパントマイムで演じる。
 2年前の咲嬢について強烈な印象として残っているのは、当時オープンショーで着ていた”特攻服”。美人さんだが目つきの鋭い踊り子さん、それが咲嬢の印象だった(それが演出なのか否かは、今となっては知る由もないが)。その咲嬢がボカロ曲でアイドル風のダンスを披露するとは…。2回目の演目も演劇的要素が強く、当時の印象からは想像もつかないものだった。唯一当時の印象どおりだったのは2個目の2曲目の男装でのキレの良いダンス(←まぁ、当時は観劇を初めて間もなく、今ほどしっかり見てはいなかったからあまり当てにはならないが)。今回の観劇で咲嬢の印象が180度変わった。

2)森 優希奈 嬢('115頭ぶり4回目)
 一個出し。季節感たっぷりの桃色の浴衣姿で登場。アレンジされた『恋のバ〇〇ス』で一舞。暗転後一旦袖に下がり、今度は裸にYシャツの姿(色っぽい♡)で登場、小〇〇日子『夜〇けの〇ュー』(←懐かしい♪)→大〇愛『プラ〇〇リウム』でベッド(打ち上げ花火の効果音とともに、”スーパーL”の脚をパッと伸ばすのが印象的)。
 オイラの中の森さんの印象は「面倒見の良い人」「気のきく人」である。(これも今宵のキーワード『ストキャバ』にかかわるコトなので、後でね♡)その生真面目さが良く表れた演目。

3)京 はるな 嬢('12.7結ぶり23回目)
 二個出し。1・3回目は7頭ミカド7結ワラビから引き続きの『アガペ』。2曲目のガンアクションがだんだん板についてきた(ホルダーに納めるところが特に)のはサスガ。二つ目は『幼なじみ』。本来はセーラー服が夏服バージョンだったらしいのですが、この日は忘れたということでこれまで通りの冬服(ちょっと残念…)。あと余談ですが、オイラの中での高校生になった男の子のイメージは、なぜか「君に届け」の龍。するとカバンは「こんな感じだったら」とつい…(←ホントに勝手な思い込みなので、気にしないでください)。
 
4)拝島 楓 嬢('12.6中ぶり8回目)
 6中西川口で観劇した時と同じ演目の二個出し。1・3回目はアラビア風の衣装で始まる演目。西川口に比べて間近でみれたせいか、口元を隠した楓嬢はスレンダーな肢体と相まってよりミステリアス。2回目は浴衣で登場、2曲目でビキニ姿でビーチボールで戯れる。どちらの演目もかなり気の入ったオ〇ベを魅せる。清楚な楓嬢とのコントラストが、見る者に劣情を喚起する…。

5)冴木 里江 嬢('12.4結ぶり3回目)
 二個出し。1・3回目、赤の振袖に和傘で登場。冴木さんに和物のイメージがなかったので新鮮。1曲目をしっとりと踊り上げた上で、振袖を脱ぐとゴールドの和風アレンジのセパレートに。冴木さんらしいアップテンポのダンスを披露。セパレートを脱いで裸になると、1曲目で脱いだ振袖をベッド着として再度羽織り、男性Vo.曲→幸〇〇未(?)他1曲でしっとりとしたベッドを披露。2回目はカーニバル風のラメのブラ+ヒラヒラスカートの演目。
 付けまつ毛(orマスカラ)+アイシャドーで目元を強調するメイクをする踊り子さんが多い中、冴木さんの化粧は非常に薄いように見える(少なくとも付けまつ毛orマスカラは付けてないと思う)。かといって無頓着なのかと云えばそうではなく、よく見ると、上のまぶたには薄紫のライン、下まぶたには赤ラメ入り(!?)のシャドーを薄くさし、(たぶん)深緑のカラーコンタクトをさり気なく入れているようす。

【ストキャバ】
 上野独特のイベント『ストキャバ』。社長(!?)曰く「ふだんの缶ビール販売の延長」。ただし、ビールサーバを持ち込んでの生ビールが飲める♡その他、焼酎(甲種・乙種)、日本酒、ウイスキーetc…がいつもの缶ビールと同じ値段で飲める!(もちろんソフトドリンクもありますょ)。つまみも有志(?)が持ち寄ってくれます。そして、何といっても踊り子さんと飲めるのが楽しい(もちろん、お客さんのおごりです。お気に入りの踊り子さんにおごるも良し、全員におごって気前の良い所をアピールするも良しw)。もちろん飲めない踊り子さんもいますが、ざるのように飲める(!!)踊り子さんもいたり、甲斐甲斐しく給仕をする踊り子さんあり、普段ポラタイムでは見られない踊り子さんの本性(!?)が見れます(爆)。これまで3回ほど参加してますが、一番の思い出は、昨年引退した卯月朱美姐さんがベロンベロンに酔っぱらって、4回目のステージ&ポラを後輩に支えられながら行ったことがありました。このとき、先輩を支えたのが森 優希奈さんでした(因みに卯月姐さん、普段はサバサバしていてお酒も強そうですが、実はさほど強くなくて、酔うと「ステージ論」を語り始めるそうです(森さん談))。

【4回目】
 ふだんオイラは、「曲カットは演目(および踊り子さん)に対して失礼だ」と考えてあまり好きではないのですが、この『ストキャバ』後の4回目だけは例外です(←ダブルスタンダードでスミマセンm(__)m)。イベント後で時間が押しているのはもちろんですが、踊り子さんもお酒が入っていて普段の動きは難しいですし、それよりも普段見られない”何か”が起こる期待感、一緒に飲んだ一体感(1~3回目より客は少ないですが明らかに手拍子は大きいですw)etc…「LIVE」ならではの楽しさがそこにあるような気がして、今回多少無理をして上野を一番にしました。そして、期待通り楽しい1日を過ごすことができたのです。
 因みに4回目は次の通り。咲さんは1・3回目と同じ演目で1曲目カット。森さんも1曲目カットで裸Yシャツから。京さんは『アガペ』の1曲目カットで、楓さんは2回目の演目のビキニから。そして冴木さんは2回目の演目での1曲カットでした。