こんにちは。


次男くんの腸骨移植の続きです。


入院初日と翌日は特にすることもなく…

翌日のメインイベントは、オペ室に麻酔科医の話を聞きに行ったり、オペ室ナースが話をしにきたり…そんな感じでした。


お暇なので、

のんびりと親子で折り紙折ったりしていました。

普段こうしてなかなかゆっくりと関われていないので、貴重な時間。


(最近、仕事を続けるか辞めるか本気で悩んでいます。。。)



折り紙の他は、売店に行ってみたり…

大好きなプリンが売ってあったのでGET‼️



モロゾフのプリン好きなんです。


美味しいですよね。



そうそう、オペ前に少し心配事ができました。


麻酔科医の話を聞きに行ったときのこと。


間違いがないように次男の名前を名乗ったあと

麻酔科医がオペ内容を説明…


え?オペ内容違うんですけど(汗)


今回、顎裂部に腸骨移植を予定している次男。


麻酔科医の説明は、

鼻の奥を広げて通りをよくする手術と…。。。


一気に不安になる私。


私「あのー、今回腸骨移植の予定なんですが…」


そこで用紙を見る麻酔科医。


「あ!そうですね。明日は腸骨を鼻に移植して…」


『え!!!』

またまた不安な私。


私「いや、腸骨を顎裂部に移植する手術なんですが…」


「えっと…ああそうですね。」


…大丈夫?この人。。。

不安でいっぱいでイマイチ麻酔の内容が入ってこない(汗)


全身麻酔ってだけでも不安なのに。


若い先生で

「明日は僕とベテランの先生でさせていただきますので」

って言われたけど。。。


まぁ、執刀医な訳ではないから大丈夫だろうけど、でも麻酔も量とか間違えたら怖いし…

心の中で『本当に大丈夫?大丈夫だよね?』と繰り広げられる。


モヤモヤした説明でした。


モヤモヤが取れず、

その後オペ室ナースが説明にこられた時に

その事を話すと

ベテランナースさんの方が

「実際そういう手術もあるので勘違いしたのかも…」

と説明されましたが、

いや、そこは説明だけにしても間違ったらダメやろうと思いました。


結局モヤモヤ。


まぁ、夜に主治医が様子を見にきてくれて再度説明してくれたので良かったです。



オペ前日の夜、次男がポロッと

「あー、明日緊張するー」

って。。。


そうだよね。

オペもだし、オペ後もガラッと変わっちゃうから不安も大きいよね。


私は応援して祈ることしかできません。


自分もしてきた手術ですが、

我が子のことになるとまた気持ちが全然違います。


代われるこたなら代わりたい…。



そんな時ふと思い出しました。


私が腸骨移植をする時の説明に、

私と母で説明を受けましたが、

その時母が

「腸骨は自分のじゃないとやっぱりダメなんですか。私のじゃダメなんですか。」

と先生に言っていた事を思い出しました。


母もその時、自分が代われたらと

色々な思いと闘ってきたんだろうなと思い

胸が熱くなりました。



トイストーリーが大好きなうちの次男。


先日セブンに行った時にトイストーリーの『一番くじ』を見つけた次男。


見つけた瞬間テンション上がる!


「ママ、くじ引いてもいい?」

と言ってきました。


「いいけど、欲しいやつがあるの?」

と聞いたところ


「A賞のウッディのフィギュアが欲しい!」

と。。。


A賞だもんね、誰もが欲しいよねきっと。


一回だけねとレジで引いた所、

『A賞のウッディ』が当たりました!!




クジをめくった瞬間…

「え?…」

私、すぐ理解できず。


次男は

「え!マジ?心臓バクバクする!」

と。。。


一度で念願のウッディ当たりました!!



うちの次男、何故か昔からクジ運良いんです。


これ、一生続くのかな?


続いたらいいな!



ちゃんとウッディの靴の裏にアンディーと書いてあったりリアル!




大事に自分の部屋に飾っています。


嬉しそうな次男を見て、母も嬉しくなりました。

いよいよやってきた入院の日。


入院手続き自体は前年度にしていたので、

まだ入院前にPCR検査をしてからの入院になるとの説明でした。


そして入院の日は、オペの前々日。


長男の時がガッツリそうでした。


PCR検査を出して入院。


その日の夕方頃に結果が分かりました。



だけれど、今回はコロナが5類になったこともあり、コロナの問診票の提出だけで、検査はありませんでした。


そしたら入院は前日で良かったの?

と思いましたが、熱が出ないかとか様子見のためやはり前々日の入院になっているようです。



いつも入院のお部屋は個室希望をしていて、

今回も第一希望を個室にしていましたが、

やはり夏休みということもあり個室はいっぱい!!


大部屋になりました。。。


今回は夏休みということと、あとは色々な感染症で入院する子も増えていて、それでいっぱいのようでした。


入院した日も何人か個室の子が退院したみたいですが、個室の空き待ちの方が何人かおられ、ドッと入ったようでした。


順番としては2番目。


4人部屋の廊下側でした。


廊下側なので電気がないと暗め。。。


早速荷物を棚にしまっていると看護師さんが来られ、

「もしかしたら今日にでも個室に入れるかもしれないので、荷物はまだ移さない方がいいかもしれないです。」

と言われ確認しに行ってくれました。


が、やはり空く様子はないみたいで、結局簡単に棚にしまいました。


病棟師長さんも挨拶に来られ、

今回は腸骨移植なので個室の方がトイレが近いし安心…と話しました。


長男の時に個室で本当に良かった〜と思ったので。


ただ、

個室が空くのがこの入院中に空くかどうか…

の保証がないのでドキドキでした。


まぁ、たちまち2日間は大丈夫ですが。



個室が空かないということで、

初のレンタルベッドの貸し出し手続きに行きました。


そして食料の買い出しへ。


いつも食料はインスタントとか買って持ち込んでいましたが、長男の時に体調を崩してしまったので、今回は売店で弁当等を買うことにしました。


今年度から小児科病院への付き添い者のために

『付き添い食』の注文ができるようになっていました。


が、次男くんはオペ後制限食になるので、その前でガツガツ食べるのもな…という気持ちと、1食600円なので、なんだかなぁ…と思い頼みませんでした。



そしてお昼ご飯。



…食べかけですが(汗)


偏食の次男は、残す残す。。。


食後のんびり…と思ったら

今度は看護助手さんが来られ

「ちぃさん個室希望でしたよね。急ですが個室が空いたので移動しましょう」

と、慌ただしく個室へと移りました。


結局初日から個室へ入れました。


ほっと一安心!