手作りはドッグフードに勝る | 自然の力はプライスレス

自然の力はプライスレス

まりんとの生活っぷりなどなど。

以前、届いたコメント。
「「栄養素が足りない生食は、ドライフードにもおよばない」とは明らかな真実。」
「子供のころ飼っていた犬や猫は16・7歳までいきましたがドライフードでしたし、今の14歳の犬も10歳まではドライでしたよ。幸い病気もすることなくきました」

公開していないが、その後も長い長いコメントが届いた。
「経済的に有効な手作り食が無理ならば、その結果必要な栄養素を摂取できないならば、それは質のよいドッグフードに戻すべきです。見た目や食べる楽しみを重視するのは、もっと犬が高齢になってからでも遅くはありません。」
「因みに馬肉もラムもたまの鶏肉も人間と同じものです。あなたのようにスーパーで買える安い食材ではありませんが…まりん、10歳までいけるかしら?」
「そうねえ、週に1回食べるか食べないかかしら?あとは牛・羊・地鶏・魚・・・どれもスーパーの安売りではありませんけどね。」
「温性・寒性、陰と陽・・そんなこととっくの昔に知ってます。鬼の首とったかの文章に大笑い~」

聞き流そうと思ったが、下記記事に関連して思い出したので、列挙してみた。
自分の意見を言うにも、もっと他に無いのかねぇ。

足し算すると20年間ドッグフードだったが、3年位前から手作りに変えたとある。
20年間何の疑問も持たずにドッグフードを与えていたのに、手作り暦は私と変わらないのに物凄い言い様だ。

私は犬との生活暦3年だけど、3年前に父がドッグフードを見て「宇宙食か」と呟いたのを聞いて、自分の違和感に確信を持ち、手作りを始めた。

ネット通販でわざわざ取り寄せなくても、磨り潰さなくても、まりんは自分できちんと噛んで租借して食べれるようになったし、ホクホクの素敵なウンPをしている。

オバチャンを敵に回すと後が怖い。。。

それから、年取ってからいきなり手作り食を与える事に違和感を感じる。
犬のためを思うなら、ドッグフードで育てたのなら最後までドッグフードで貫くのが親切というものではないのか。
残り数年になって急に人間のものを与えるのって、10年間我慢させられた犬の立場が無い。
人間のものは体に毒だから与えないと言っていたのに、急に分け与えるようになったという事は、もう死んで良いよ、と言っているのに等しいという事か。
それも変な話だ。

ニュースを聞いて手作りを勉強し始めましたという人なら分かるが、コメントに有るような考えなら偽善だと考える。

---news---
ペットフードの相談急増 「食べて死んだ」の訴えも (共同通信)

 「犬や猫の具合が悪くなった」などペットフードの品質に関する相談が、07年度から従来の約3倍に増え、食べて死んだとの訴えも増加していることが14日、国民生活センターのまとめで分かった。同年、米国でメラミン入りのペットフードによる被害が相次いだ影響とみられる。過去5年間に全国の消費生活センターに寄せられた犬・猫用ペットフードの安全性に関する相談は、計552件。

[ 2009年5月14日20時44分 ]