「美しい私の花嫁」 | ハマル女

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「美しい私の花嫁」 (2015 OCN 16話)

突然失踪した妻を探すため、元軍の特殊部隊で培った実践で、
悪に挑む銀行員のお話。

 

アクション:ありあり
うさん臭さ:あり
陰謀:あり
過去:あり
事件:あり
権力争い:あり
恋愛:あり
裏切り:あり
キャスティング:4

総合おすすめ度:4


どちらかというと男性好みかも?

 

キャスト:    
キム・ドヒョン:キム・ムヨル    
ユン・ジュヨン:コ・ソンヒ    

 

~江南署刑事~
チャ・ユンミ:イ・シヨン
パク・ヒョンシク:パク・ヘジュン    

 

~闇組織~
ソ・ジンギ:リュ・スンス
チャンガプ:パク・インベ
ソン・ヘジョン:イエル

カン会長:ソン・ジョンハク
キム秘書:チェ・ビョンモ
    
ソン・ハクス:イ・ジェヨン
    
パク・テギュ:チョ・ハンチョル    

~その他~
イ・ジンスク:イ・スンヨン    

ムン代表(ドヒョン母):キム・ボヨン    

 

ざっくりあらすじ

結婚式間近の花嫁ジュヨンが元闇の組織のボスでかつての恋人ソン・ハクスの
出所により、突如姿を消す。

 

消えたマンションに血痕があったためドヒョンは容疑者扱いに。

 

ジュヨンはハクスを逮捕させるため、チャ刑事と手を組み、逮捕に協力
したことから、彼の出所は失踪に関連があると感じたチャ刑事は、
ドヒョンに近付く。

 

彼に拉致されたかと思われた事件だったが、ある日ハクスの死体が
独自で捜査中のドヒョンのトランクから発見され、またまた容疑者に~

ドヒョンの母は権力のある弁護士だった為、結局釈放される。

 

ハクス殺しの犯人は闇の組織で元ハクスの手下だったソ・ジンギだと
ドヒョンは睨み、彼に迫ればジュヨンの居場所を掴めると、ジンギに
近付く。

 

ジンギは闇金のパク・テギュにハクス殺しの罪を擦り付けた。

これにより追われる立場となった、テギュはドヒョンと組んで
ジュヨンや闇組織に迫っていく・・

 

結末:ネタばれあり

 

ジュヨンは生きていて、元のお店のママに保護されていたが、
ドヒョンが気になり、マンションに現れた事で、敵に見つかり連れ去られる。

 

廃墟となった工場で監禁されたジュヨンは、脅迫の為拉致した
テギュの婚約者と協力し、火元があったことで、工場を火事を
起こすことで脱走を試みる。

 

この火事現場にドヒョンが辿り着くと、大きな爆破が起こり、彼は意識を失う。

 

火災現場から発見された遺体がジュヨンだとされるが、ドヒョンは諦めなかった。

 

実は気を失ったドヒョンを助けたのはジュヨンだった。

 

彼女は死んだ事になっていたため、事が起こしやすかった。
ママを手伝い、金貸しをはじめていた。

やがてそれもばれ、再び悪と対決に~

 

ドヒョンとユンミはジンギを追い詰めた。


彼らに内通者となっていたユンミの彼パク刑事は、最後に良心を守り、
ジンギを撃つ。

 

ジンギは警察によって病院へ移送されるが、彼を擁護するヘジョンに
さらわれる。

 

重体だったジンギに辿り着いた、パク刑事は彼によって命を落とす。

 

結局、ジンギも闇の組織のカン会長の怒りにふれ、殺される。

 

何度も絶体絶命の危機を乗り越えてきたドヒョンは権力者である
母に会う。母もまた闇と通じていたのだった。

 

母はカン会長を脅し、もっと上の者の支持もあって、逮捕される。

 

そんな時、死んだのはジュヨンじゃなく婚約者だと
知ったテギュは、知っていながら自分を利用したドヒョンが許せず、
致命的な傷を負わせる。

 

ドヒョンは生死をさまよっていた。

 

ジュヨンと結婚し、幸せを感じているかのようなシーン。

 

おしまい

感想
なんかただひたすらに疲れた。
見なきゃよかった。
ドヒョンのアクションは目を見張るが、もうああいう闇組織の話は
こりごりだよ~いつも陰謀と裏切りでさ~

 

頑張ってあそこまで戦ったドヒョンは凄いけど、

で~結局は母のようにバックに大物がいないと解決できないなんて

なんかね~えー?

 

ドヒョンとジュヨンの本当に互いを思う故の行動や、純情は素敵かも
だけど、自分に置き換えてリアリティがなさすぎでね~

 

まあ彼らも好きで悪の道に行ったわけではないから、誰もが一歩間違えれば
そうなるかも~って恐怖はあるけど、共感は厳しかった。

 

今韓国で現実に繰り広げられてる、政府絡みの問題や格差の問題で、
やり場のない怒りで苦しい生活を強いられてる人々が多いのは
現実なんだと知った。


だからなんだか同情はあるが、ちょっと遠いお話のようで・・

 

これからは作品を選んでみたいな~と一層思いました。

疲れた・・・