パク・ジニ／リュジン／ストック－君に贈る花言葉－ＤＶＤ－ＢＯＸ
￥25,200
ＣＡＳＴ：
イ・ヨンジュ：パク・ジニ
カン・ウヒョク：チェ・ミニョン
キム・スンジョ：リュ・ジン
カン・ミニョク：イ・チャンフン 他～
↑ヨンジュ
↑スンジョ
あらすじ：
ある日ヨンジュの高校にウヒョクが転校してきた。
ウヒョクは御曹司だったが、父の期待に応えず、
荒れていて誰とも打ち解けようとしなかった。
しかし人を評判などで評価しないヨンジュは、
その天真爛漫さからウヒョクの心を開き、彼はユンジュニ恋をした。
家では居場所のないウヒョクだったが、たった一人の兄ミニョクは
いつも彼の味方だった。
しかし自分とは違い出来が良く、父の信頼も厚い兄が、
高校の教育実習に来たことで、ヨンジュは兄に恋をする。
父を亡くし、母と二人でつつましくも暖かな生活を送っていた
ヨンジュ。しかし母が友人に騙された事で、大学資金を奪われて、
その心労から母は急死してしまった。
彼女が一人になってしまった事で、ウヒョクも力になりたいと
願うんだけど、学生のみでは何も出来なかった。
そこへ兄は父の反対を押し切り、家を出、ヨンジュと同棲を始める。
二人の幸せそうな姿に傷つくウヒョクだったが、ヨンジュの幸せを願う。
（この時ミニョクの親友スンジョが遊びにボロ家に来たんだ～
これが運命の出会になるなんてね～）
ヨンジュの妊娠をきっかけに、二人は式を挙げることに～
でも～式に向かう途中、ミニョクは交通事故で帰らぬ人に・・・
↑ミニョク役イ・チャンフン
彼とリュ・ジンが親友役・・「ソドンヨ」では師弟関係だったね～
途中経過：
ミニョクを失った悲しみから、ヨンジュを恨む父は、お腹の子を
堕胎する事を迫るが、ヨンジュは一人姿を消す・・
数年後～
ここで食堂のおばあさんに救われて、彼女は手伝いながら、
ハヌルと名付けた子を育てていた。（ミニョクの希望の名）
留学から帰ったウヒョクはヨンジュを探しだし、一人でハヌルを
育てている事を知ると、叔父として温かく見守る事に・・・
しかし～ある日おばあさんの店の家主から立ち退きを迫られ、
ヨンジュらは負けまいと裁判に出る事に・・・
そこでスンジョと再会したヨンジュは彼が扱ってくれなかった事に
苛立つんだけど、彼は自分の父に彼女の弁護を頼んでくれたんだ～
かれも彼女との出会いに何かを感じたんだね～
↑スンジョ父役はハン・ジニさん
奥さん役がユン・ヨンジョンさんだから～
「あの青い草原のように」と同じ夫婦！監督が一緒だしね～
やがてヨンジュはスンジョが顧問弁護士を務める、玩具メーカー
「ゼウス」に公募からデザイナーに！
何かとヨンジュを助けるスンジョが気に入らないゼウスの娘で、
ヨンジュの上司は彼女に冷たく当たる。
（スンジョの良かれと思ってることがさ～裏目だよね～
もっと考えて行動しろよ！！）
結末：
ミニョク亡き後懸命に生きてきたヨンジュだが、良くしてくれる
スンジョに対し徐々にスンジョに心を奪われるんだ～でも
彼女はハヌルを守りたいし～彼の家族の反対でスンジョを
傷つけるのは、ミニョクの時に経験済みだから身を引く。
しかも親切にしてくれるウヒョクも自分を好きだと知ってね～
ある日ゼウスの社長は裏で「いい朝」（ウヒョクの父の会社）
の株を買い占めようと動いた事で、「いい朝」は絶体絶命の
ピンチに～顧問弁護士だったスンジョもこの秘密の行為を許せず、
顧問を辞め、圧力にも屈せずヨンジュを助ける事に。
しかもこのことでウヒョクの父も脳溢血に倒れ、体が不自由に～
この頃ウヒョクも父の会社の跡取りになるべく「いい朝」で
働いていたから、解雇されたヨンジュを呼んで再建に努める。
その一方まだ父に認められていないヨンジュが手伝っている事は内緒
だったが、孫であるハヌルを祖父の家にやって希望を持たせていた。
↑ウヒョク父役はパク・クニョンさん～お父さん役多いよね～
ヨンジュのデザインが盗まれ、ゼウスがその商標権を得た事で、
再び裁判に～そして盗んだ相手（ヨンジュの親友シニを思う
同級生）の証言で裁判は勝った。
母の猛烈な反対に合って苦しんだスンジョは、父の同意を得ても
ヨンジュに再びミニョクの時の様な苦しみを与えたくなかった
スンジョは待ち続ける事に。
しかし裁判に勝ち、ヨンジュの功績や人間の良さを痛感した
ウヒョクの父がスンジョの母に助言した事で、雪解けも近くなった。
↑スンジョ母はユン・ヨンジョン
そして二人は再び見つめあった～ Ｆｉｎ
＊一方、ヨンジュを思い続け、それを吹っ切るために、自分を好きな
シニと一旦は結婚を決めたウヒョクも、シニの助言から、
ヨンジュとスンジョの幸せを願う方に心を変え、再出発を決めた～
感想：
記事を書いていると、物凄くヨンジュ＆スンジョ目線だったけど、
実際はウヒョクが高校時代からひたすら思い続けたヨンジュへの
葛藤がよく描かれてたね～
このウヒョク役の人、以降見たこともないし～カッコよくもないし～
存在感が薄かったけど、彼は実はこのドラマの核なんだよね～
タイトル「ストック」もヨンジュが同じ誕生日のウヒョクに
贈った花言葉。よって二人の物語なんだよね～
でも～いかんせんリュ・ジンの存在感が圧倒的でね～
こっちに肩入れしてしまった～ミアネ～
ところで、このドラマ「魔王」「復活」の監督＆脚本のコンビ
の作品。だから凄く期待した～
悪くはなかった～
でもパク・チャノン（チャンホン）もかつては、
このてのコテコテ「韓流ドラマ」作ってたんだな～
ってちょっと驚いた＾＾
そう言えば「復活」やるとき「冒険に出た」って～
まだ、サスペンスの土壌のない韓国では冒険だったそうな～
でも良くある韓国ドラマだけど、やっぱキム・ジウの脚本だけ
あって、人間描写は上手かったと思う。
「銭の戦争」「君に出会ってから」に続くこの作品で、パク・ジニの
上手さは本当に実感できた。
そして「京城スキャンダル」に続いてのいい役だったリュ・ジンも
流石だったな～
お勧め度：６（まあまあです～）