ラストダンスは私と一緒に 2004 SBS 20話
波乱万丈 9
恋の切なさ 8
イライラ 8
記憶喪失 8
キャスト 8
不死身度 10
総合お薦め度 8点
カン・ヒョヌ(チョンホ): チソン ←クリックで詳細を!
カン・ヒョヌ(チョンホ):チソン
チ・ウンス :ユジン
チャン・テミン :リュ・スヨン
ユ・スジン: イ・ボヨン
ウンス父:パク・インファン
医師:カン・ジファン
あらすじ:
外国から帰国した、写真を愛し世界を飛び回るヒョヌは
父親の会社「グローバル社」の時期後継者にされるのが嫌で、
父親に反抗し、家を飛び出す。
しかしそんな彼は物取りに犯行により、ナイフで刺されてしまう。
犯行に及んだ犯人はそのまま彼の車で逃げるが、その直後
トラックと接触し車ごと崖から落ち、爆発で燃えてしまい死んでしまう。
その頃ペンションを営むウンスとその父は、
偶然通りかかった道でヒョヌが倒れているのを発見し、
病院へ搬送する。しかしヒョヌは記憶がなく、
病院も困りウンス親子に彼を託す。
遺体の損傷が激しかったゆえ、車の持ち主で行方が知れない
ヒョヌが犯人と勘違いされ、死んだ事になってしまう。
そして1年が過ぎ、3人は仲良くペンションで生活をしていた。
感想&展開
ペンションで一緒に過ごす二人が愛し合うまでに、
ウンスが恋する父の主治医を「カン・ジファン」
が演じてるね~
同じ医者役なのに、まだ無名時代とあってオーラがないね^^
やっぱり主役がよく見えるように作ってあるから仕方ないね~
まあかれの存在のお陰で、二人は恋に気が付くから良しとします~
ここでも父親を演じるのは「パク・インファン」。
彼が出てると締まる・・父親や役では一番好きかな~
でもここでも記憶のないヒョヌとの恋を反対してたね~
いつになく(「頑張れクムスン」「噂のチル姫」)直ぐに折れたけど。
4話 婚約式まで挙げた二人だけど、ウンスの父が死んだ事で、
この土地を狙ってたヒョヌの会社の社長テミンが尋ねてきて、記憶のない
ヒョヌに遭遇~
まあ~なんでこうも一番会わせたくない人が、会ってしまうかな~
思う壺だよね~ここで余計に策略が始まるのに・・
5話に入ると、テミンはヒョヌ殺害を計画。
これによって一人でいたヒョヌはさらわれ、格闘し、また事故に・・
そしてまたも「記憶喪失」。しかも都合よくウンスとの日々だけ・・
そんなにくりかえすものですか?でもこのキーワードは実に
ドラマを面白くするよね~でヒョヌは前の記憶で家に帰還。
ウンス何も知らず~
でもって二人おそろいでつけていたペンダント
(愛の誓いのメッセージ入り)はヒョヌを思うスジンによって
とられてね~目ざとい女!ケッ!
しかもウンスも忘れるために写真燃やすし~
二人の関係を示すものなくなったじゃんよ~
6話 1年後ヒョヌは父の会社グローバル社で本部長として
活躍しているところに、7話でソウルの友人に会いに来ていた
ウンスは再会!友人はグローバル社にお勤めだったから、
写真さえあればね~もお~~
で、ウンスが雲の上の存在になったヒョヌに
「チョンホ~」と現れると、変な女扱いで、冷たい。
記憶がなくても「急にいなくなった彼に似てる」と
言われたら、いくらテミンによって違う所にいた事になっていようが、
「実は僕は少しの間の記憶がないので・・」といって話し聞かないか?
私なら興味沸くぞ~
8話 ウンスはグローバル社の面接に落ちるけど、テミンに
気に入られて「コネ入社」するじゃない~落ちたら話しが続かない~
と思っていたら、こう来たか~こうすれば、ウンスとテミンとの
関係も始まるって訳ね~憎いね~
9話 テミンはかつてグローバル社が合併したセジン化学の会長の
息子で、この合併で父が自殺したのはグローバルの会長である
ヒョヌの父のせいだと思って復讐をしてる。
ただ悪になりきれない性格?でウンスに癒され、好きになっていく・・
んんん~「ガラスの靴」
のハン・ジェソクの演じた役に極似!
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一方嫌われていた?ウンスも親睦会で彼女の良さを知った
ヒョヌによって酒に飲まれたウンスは開放される。
この時ウンスのペンダントの中身をヒョヌは見るんだよ~気が付け!
10話 テミン、ヒョヌに気に入られている事が気に入らない同僚に
ウンスは苛められ、屋上に取り残されるとヒョヌが助ける~
記憶はなくても心が呼ぶのか?所詮好きなタイプは同じなわけだし
同じ人物だから
11話 ヒョヌはヒョヌの姉の店の開店に借り出されたウンスを
(スジンの友人らによってウンスは怪我をさせられそうになる)
またヒョヌが助けるが、その時ウンスのペンダントも外れ、
またスジンが拾う。金持ちの癖に拾い物がお好きね~
しかし何故かヒョヌはウンスを遠ざけ、心にもない事を言い、
ウンスを傷つけ、ウンスは田舎へ帰ろうとする。
するとテミンが告白し、その後ヒョヌも自分の気持ちを認め、
両思いに~とりあえず良かった~
自分の気持ちが生理つかないからって、あんなふうに言うか?
「こうやって気を持たせてるだけだろ!」みたいな~
12話 ペンダントからウンスとヒョヌの関係を疑ったスジンが
ペンションを訪れ確信し、テミンを遣ってウンスに真実を聞く様
頼む~この二人仲良くなかったのに思いが同じだとつるむのね~
絶対悪いやつには、悪友がいるものだね~
ヒョヌはスジンとの関係をはっきりさせるため、「待つな」と
言うと、お嬢様のくせにスジンたら
「あなたは安いおもちゃが珍しいから興味があるだけで
恋ではない」などと言う。言う事はあばずれね~
13話 苛立つスジンはウンスに「あなたがヒョヌから多くを奪う」
と言い離れるよう忠告するも、動じないので、テミンにウンスを
奪わせようし、さらにヒョヌの母を味方につける作戦開始。
乗った母がウンスに金を渡し「別れなさい」と呼び出したところ、
テミンの手下(以前記憶をなくしたヒョヌを殺そうとした人)
が見ていて、ウンスとヒョヌの事を思い出す・・
さらにそこへヒョヌが現れウンスを昔の父の家に連れて行く。
14話 手下から「ヒョヌが婚約した相手はウンス」だと聞いた
テミンはいっそう復讐も兼ね、ウンスを奪う気持ちを強く持つ。
結婚を急がせる母、会社の経営上の付き合いを利用し取引を
企むスジンによる脅しがヒョヌを苦しめる。
(スジンって名前「ひとスジン縄ではない!」から?ハハハ)
ウンスは全てを話す覚悟が出来、ヒョヌをペンションに呼ぼうと
したのを、またスジンがタイミングよく聞いてるんだよね~
探偵?まだまだついてるね~スジン。
15話 ヒョヌがペンションに行くのを阻止したいスジンは自殺未遂を
計り、ヒョヌをソウルに引き戻すのに成功する。
更にこの件で、スジンの父ユン会長は怒り、自分の持つ
全てのグローバル社株をテミンに売る。
こうなってもヒョヌの本心は変わらないと知ったスジンは、
屋上から投身自殺を図ろうとするも、ちょうど事件を知り病院へ
駆けつけたウンスによって、阻止され、二人の事を知っていたと話す。
それを聞いたウンスは「別れ」を決める。
この件でヒョヌの父も「別れてくれるなら、何か願いを聞こう」と
ウンスに話す。
色んな妨害で別れさせられるウンスだけど、ヒョヌの父に
「大きな家、多額の金」を請求するかに見せて、
「このことを永久にヒョヌに話さないでくれ」とだけ頼むあたりが憎い。
父親も彼女の純真さに心打たれた~と言う顔をしてくれたのが幸いだった。
別れの前に飛び切りのおしゃれしてスケートに行くけど、
何だかTPOが合ってなくて笑ったけど、切なかった。
主人公は自分の事より愛する人のことを思うんだね~
なれないな~私には・・・
16話 株が手に渡った事で、会長はヒョヌにスジンと
やり直すよう懇願するがヒョヌは退職して行方をくらませた
ウンスを探しに行く。
消える前にスジンに会い「もう会わない代わりにお願いがある」と
「一日に一回は笑わせて、バスケもして、記憶が戻らない事は
気にしないで~もし戻ったら夢だったと伝えて~」と頼む。
泣かせるね~そんな風に思えるから愛されるんだね~
しかしよく反対する人に会いに行くよね~韓国ドラマの主人公は・・
テミンの策略はばれるが、逆に会長を脅し、
その事で会長は脳溢血で倒れる。
財閥の会長は実に心臓と脳が弱い
別れるという強い意志のウンスは「騙してた」とヒョヌの家族に嘘をつき、
罵られる感じで去るが故郷に戻るとヒョヌに見つかる事から、
ソウルのコンビニで働く。
テミンはその場所も突き止める。
会長不在の中、株主総会が開かれ、チュ社長の裏切りで
経営権交代が可決されてテミンの計画は完成まじかに・・
そんな事をするテミンを好きになるはずないのに、馬鹿だね~
17話 経営権交代後も社長にとどまったテミンだが、手下の
チェ・ソックを取締役に入れた事から、ヒョヌと会ってしまい、
ヒョヌは何かを感じる・・
ウンスはテミンに強引に「美女と野獣」に誘われ行った会場で
ヒョヌに遭遇し、「全部仕組んだ事」と言い諦めさせようとする。
全て失ったヒョヌとの結婚に反対のスジンの両親だが、
「結婚できないなら死ぬ」と言うスジンに折れ、ヒョヌにも
そうするなら協力すると言われてしまう。
一度前科あるだけに引けないよね~親も・・全く~
結局会社の事を考え結婚を決意するヒョヌに
「心はなくて良いなら結婚する」と言われて、
「それでいい」と言うじゃない~
あほ~だね~そんな辛い事はないよ~
近くにいるのに寂しい事が、会えないことより辛いのに~
18話 故郷へ帰る決意をしたウンスが、テミンに会っていると
知ったヒョヌは暴言を吐き、酒を飲み、町で暴れる~
その際のもみ合いで記憶が戻りそうになる。
しかし婚約式の日がやって来て、後には引けなくはなっていたところ、
スジンの母が誤って持ってきたペンダントを見て、思い出し、
スジンにも問い詰め、真相を知り、その足でペンションに向う。
おばさんのいきな計らいでポストで再会するよね~
いいシーンだった~ベタだけど・・思い出があるしね~
そこでウンスが「気がついてくれなかったけど、会えたから
平気だった。あなたがくれた愛を少しでも返すためにソウルへ行った」
と~どうですか~人を恨まぬこの姿勢!立派過ぎです。
そしてヒョヌは全てテミンの策略だとも気がつく。
おそ~い!人が良すぎ!人の良い同志馬が合うのね!
19話 ソウルに二人は戻り、ヒョヌは会社を取り戻すべく、
新会社を設立し、新製品をだして巻き返すチャンスを伺う。
スジンもここでやっとテミンの陰謀に気がつき、テミンに嘘をつく。
スジンやっと人間の心取り戻したか~
ウンスにも「ヒョヌの力になって」と頼んだりして~
その息!それが一番幸せになれる道だよスジン。
ウンスを手に入れたいテミンは強行手段に出るが、ヒョヌがそこに
来る。
ウンスのアイディアから新商品の目処が立つ一方、
テミンのした事が判明し、告訴に踏み切り、社長解任にこぎつける。
こうなった経緯をテミンは全部話すのがここ19話。
「火曜サスペンス」で言う所のラスト15分の鉄則?
犯人は「語りたがるもの」なんだね~
20話 逃亡者になったテミンは、やけくそでウンスを脅し、
復讐を完結させるべく行動をねる。
ヒョヌは「実はウンスが命の恩人だ」と家族に話し、ウンス
も認められた頃、会長が意識を取り戻し、
「セジン化学の件がチュ社長単独の行為だった」と話す。
自暴自棄のテミンを救いたい手下のソックはウンスに
彼の救うよう頼んだことから、雨の中かさをさしてテミンの前に
現れたウンスをヒョヌだと誤解して、テミンは車で轢いてしまう。
え~ここに来て、一件落着だと思ってたのに、何?この展開・・
しかしウンスは九死に一生を得、足に障害を持ったが生きていた。
その事で、足かせになりたくなかったウンスは身を隠し施設で働く。
幸せになって欲しかったのに~酷い~こういう展開嫌い~
相手を思って?はあ?自分が逆の立場だったら~と考えてよ~ウンス。
そうはいっても結局、運命の二人だから、何度別れても
再会してしまうのよね~
1年後、彼の支援する団体の絵画展で、ウンスの作品に気がついて
ヒョヌは愛に行き、もう離れないと誓うよね~
こうなったらこうなったで受け入れるんだね~ウンス?
なんか変だけど・・「運命は逆らえない」って悟った??
とりあえず、ハッピーエンドでよかったよ。
長かった~疲れた~お付き合いくださったあなた~コマウォヨ~
最後に、この歌の挿入歌が良かった~
なんか今見てる「春の日」と似てる~同じ人が歌ってるのか?
この人の挿入歌好きだな~
SBSのドラマに多い感じ~「バリの出来事」「ガラスの華」
もこんな悲しい感じの歌だったから、SBSはこういうのがお得意?
お勧め度:9(結構好きです)
参考までに~↓をどうぞ~
- ポニーキャニオン
- 春の日 DVD-BOX 1
韓国TVドラマサントラ
- ポニーキャニオン
- ガラスの靴 DVD-BOX Vol.1
- アンゼロ, イ・ヒョンソプ, オ・ヒョンラン, チョウン
- バリでの出来事 オリジナルサウンドトラック
- 韓国TVドラマサントラ / Korean TV Series Soundtrack
- ガラスの華 OST 2 (SBS TVシリーズ) / Glass Picture OST Vol. 2 (SBS TV Series) (韓国盤)
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