「ラブレター」 2003 MBC 20話
切なさ 8
出生の秘密 8
運命のイタズラ 7
波乱万丈 7
泣ける 6
キャスト 8
登場人物への苛立ち 8
総合お薦め度 6点
cast:
ウナ:スエ
ウジン(アンドレア):チョ・ヒョンジェ
ウジン:チ・ジニ
ペドロ神父:ソン・ヒョンジュ
ソヨン:キム・ユンギョン
エステル:クォン・ミンジュン
ジェンマ:ユン・ユソン
マリアおばさん:ヤン・ヒギョン
ウジン父:チュ・ヒョン
アンドレア母キム・ヨンエ
あらすじ:
ウジン(チョ・ヒョンジェ)は幼くして父方の叔母の家に預けられ、
辛い生活を送っていたある日、母の弟であるペテロ神父が
引き取りに来て、孤児院でアンドレアとして暮らし始めた。
そして彼が高校生の時、ウナ(スエ)がこの孤児院に預けられた。
大学生となった彼らは、修道院を出、二人で生活を始めた。
そしてその大学で、ウジン(チ・ジニ)と彼らは
不思議な運命に引き寄せられ出会ってしまった。
なんとウジンはアンドレアを捨てた母の再婚相手の
息子だったのだ。
ウジンはウナを、ウナはアンドレアを愛し、
そしてアンドレアは修道士になる決意をする。
運命に翻弄される彼らの未来は・・・
- ハピネット・ピクチャーズ
- ラブレター DVD-BOX ←詳細はこちら!
感想:
修道士ってのが、日本人にはピンと来ないので、
どうして?と疑問が多いドラマではあった。
修道士で医者??これって普通なの??
内容的には、ラストにやっぱり「死の病」が来た。
医師の話でもあるので、そう来るのは想像内だけどね^^
そして絶対に病を隠すヒロイン。
だから悪化する→ぎりぎりでなんとか~構図通りだよね!
しかしウナは心臓病なのに、良く走る。
兎に角疑問がいっぱいで、泣いたりは出来なかった。
終わっても、何だかな?
あの後どうなるの?あれじゃあ、その先も困るでしょ??
なんか、よく分からないドラマだったな~
救いは、主人公を演じるチェ・ヒョンジェがすがすがしく、
今までの韓国人俳優とはまた違う、透明な風貌は
心を和ませた。ちょっとV6の長野君に似てるけど
繊細な感じが、なかなかいないよーな??
そうそう!ここではチ・ジニが凄くいじけた嫌な奴で、
チャングムの時とは偉く違うので、驚いた。
お奨め度:5(10中)
チェ・ヒョンジェのファンは見逃せないかもよ!