祖国を目指してー。

 

 

T-34

 

T-34 レジェンド・オブ・ウォー

 

 

監督:アレクセイ・シドロフ

ジャンル:戦車アクション

 

 

 

 

 

Cast 

アレクサンドル・ペトロフ、イリーナ・ストラシェンバウム、ビツェンツ・キーファー、ビクトル・ドブロヌラボフ、アントン・ボグダノフ、ユーリイ・ボリソフ

 

 

Review グッびっくり

大好きなラジオの大好きなコーナー『ムービーウォッチメン』の、リスナー枠だった1本。「ロシア映画で戦車アクション∑(゚Д゚)」と、興味がわきました。実は、私、ロシアの歴史に興味があるけど、ほぼロシア映画を観たことないのです(´・ω・`)

 

これは「いいきっかけ♪」と、観て来ました。私にとって、初のロシア製アクション映画です(*´∀`*)では、感想いきましょう。

 

 

 

 

 

注意結末が分かるネタバレはありません

 

 

 

 

 

STORY

第二次世界大戦下、独ソ戦、イブシュキンは初めての前線で敗れ、ドイツ軍の捕虜になってしまった。しかし、ドイツ軍は演習目的でソ連兵を標的にしていることが発覚、その標的にイブシュキンが選ばれてしまった。ソ連製戦車T-34をあてがわれたが、彼は死ぬ気などなかった。イブシュキンは仲間と共に戦車に乗り込み脱走し、彼らの祖国へー。

 

 

 

 

 

 

これは誠に新次元アクション∑(゚Д゚)凄かった∑(゚Д゚)

 

 

超見応えあったグッT-34のすばしこっさ∑(゚Д゚)ソ連とドイツ戦車のアクションの重厚感と迫力、捕虜のソ連兵のチームワーク、ドイツ兵が追ってくるハラハラ。これはIMAXで観るとより迫力があるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

同じ戦車映画”フューリー”とは違い、目を背けたくなる描写はあまりなく、戦車アクションが見せ場な映画でした。戦争映画特有の空気とは違った、もっと観やすい空気感がありました。戦場シーンは冒頭だけで、後は追ってきたドイツ軍との戦いが中心だから、そう感じたのかしら?

 

それで!!この戦車アクションが凄いんですよ∑(゚Д゚)何これ!?初めて観た∑(゚Д゚)とにかく分かりやすいのです、どう戦っているか。正直、ありませんか?あまりにも攻撃がはやく、どうなったのか分からないこと(;´Д`)

 

 

 

 

 

でも、この作品、スロー映像をとても効果的に使っていて、攻撃が分かりやすくなっていました‼︎弾丸の動きがスローになり、何処をどう攻撃されたか一目瞭然なのです∑(゚Д゚)そして、火花が弾けるシーンの、あのスタイリッシュさ!!

 

後は、戦車の内部シーンが充実していたこと。「どの方向に向かうか伝わってくるし、何より接写でリアリティあるな∑(゚Д゚)」と思っていたら、本当に俳優さんが操縦しているんですって∑(゚Д゚)チーム感も伝わってきて、良かったです。

 

そして、弾丸が戦車に命中した際の衝撃も伝わってきました∑(゚Д゚)何となく、戦車の中は安全だと思い込んでいました。でも、ソ連兵のあの苦痛に歪む顔、あの不快な音、戦車の中だからといって、衝撃がない訳ではないのですね…(;´Д`)戦車、怖い( ;´Д`)

 

 

 

 

 

何より、目に焼き付いたのはあのソ連兵達です。彼らの不気味な高揚感、笑顔にも似た表情、それらに対して言葉に表し難い感情になりました。彼らは、どんな気持ちに支配されていたんだろうか…。

 

 

 

 

 

いや〜。観て良かったですグッこれはロシアで大ヒットするわ∑(゚Д゚)アクションだけでなく、笑えるシーン(水浴びとか)ロマンスもあって、見応えがありました。この∑(゚Д゚)絵文字多用しちゃう位に、驚きました(笑)凄かったな∑(゚Д゚)超超超お勧めですグッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちは目を背けたくなる映像満載。私、映画館で初めて観た、戦争映画です。

 

 

 

 

こちらは超ハラハラな脱出戦争映画。

 

 

 

 

 

ロシア映画に興味が出たので、少しずつ観ていこう(*´∀`*)