いろんな豆菓子があるけれど、炒っただけのものが好き。炒ることで芽が出ないようにした大豆は「魔滅」に通じることから福豆と呼ばれています。
厄除けを願って食べる福豆ですが、福茶にして飲むのも気に入っています。
使ったのは、福豆3粒・梅・塩こんぶ。これらを湯呑み茶碗に入れて好きなお茶を注ぎます。
今回は、茎ほうじ茶でさっぱりと。
カリカリ梅を使うと茶湯が濁りにくく、昆布のだしと梅がほんのり香るちょうどいいあんばいに。
ふと気づくと、ネコヤナギの花が咲いていました。
咲かないままポロリと落ちてしまうものもあるし、ずっと変わらぬ姿のものも。こんなふうに咲くのはたくさんある中でいつもひとつかふたつだけ。
節分でなくてもたまに飲むとおいしい福茶。お茶に豆を入れたので、豆菓子をお茶うけにするのはまた今度に。
ひとつひとつ手描きされているという豆箱が素敵な豆菓子は、金澤萬久のもの。パンダ柄ばかり集めていて、食べた後の豆箱は小沱茶入れなどになっています。
▼まめや金澤萬久
http://www.mameya-bankyu.com/
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