アンティークなティーポット

　～こちらで出会ったアンティークの品を紹介して欲しいという要望を頂いていたので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、その中から一番お気に入りの品を1つ～

新しい品々も好きですが、アンティーク品も大好きです。　　
それはたぶん、アンティークな品からは、その背景にある歴史や文化を感じられる事、
今の時代にはない魅了をその品から感じられる事、などが大きな理由でしょうか。　

保存状態のよい品は、それだけ大事にされてきたという証でありますし、
持ってらっしゃった方々の丁寧な暮らしぶりも垣間見られ、
物を大切にするという、大事な事を教えられたりもします。

このティーポットはSan FranciscoのShreve&Co で、1910年に作られたもの。
Shreve&Coは1852年創業の宝石商。　
現在はシルバー製品の製造は行なわれていません。

八角形のスッキリとしたシャープなデザインに惹かれました。

今年6月に、お気に入りのアンティークショップで購入。

Myuが病気して、自分の娘がどんなに気落ちしているだろうと心配した母が、
病院代の足しに、そしてお買いなどして気分転換をして頂戴、とお小遣いを
送ってきてくれたので、購入できた品。　　　　　　　　お母さん、ありがとう♪　　

お家にお招きした方々と幸せな時間を共有するために使用したいと思います。