前回の続き
安倍首相や黒田総裁が
政権の看板として「デフレ脱却」を掲げ、
じゃぶじゃぶと湯水のごとく国債を発行し、
日銀が限界近くまでその国債を引き受けて
デブレ脱却を試みている日本!
でも
未だに消費者物価は上がらないどころか
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5月の消費者物価は前年同月比0.4%下落!
最新の経済データでは
インフレどころかデフレの足音が聞こえる。。。
・スーパーで激安商品を買い漁る高齢者
・給料が増えない中間層
・「幸せ!ボンビーガール」に代表される貧乏ネタ
・吉野家などの牛丼値下げ
これらの要素を総合的に判断すると
世志(よっしー)は
「日本のデフレ突入は避けられない!!」
そう判断するし、
むしろ
「デフレ突入は国民の希望じゃないか?」
そう感じるのだ!
◎日本の大衆層の反乱!
エリート層や支配者階級に反旗を翻し
イギリス国民がEU離脱を選択したように、
日本も
安倍首相など政治家や知識人に反対し、
「日本の大衆層も
デフレの再来を選択するのではないか?」
そう世志(よっしー)は感じている。
だって
あなたが今日感じたように、
「誰しも買い物は安い方がいい」
とどのつまり
これに行き着くから
世間がデフレを望むのは至極当然と言えるかも。
イギリスの選挙結果を分析すると
・18歳から24歳までの若者の70%余りが「残留」に投票した一方、
65歳以上の高齢者の60%が「離脱」に投票
・「残留」に投票した割合は若者の間で高く、
18歳から24歳までが73%、25歳から34歳までが62%
・年齢が高くなるにつれて「離脱」に投票した割合が増え、
55歳から64歳までが57%、 65歳以上では60%
このような投票結果があった。
これを見ると、
社会の大衆である高齢者が若者の意見を抑え、
エリート層に反旗を翻した姿が明らかだ!
デフレの足跡が大きくなっている日本社会でも
消費者物価の下落率が3年ぶりの大きさとなった。
「大衆である高齢者が
支配者階級に反旗を翻し、デフレに突入する」
イギリスのEU離脱問題を見て、
世志(よっしー)はこの持論をより強く
確信するに至ったのだった。
デフレが到来しないことをを
強く望むのだが
どうなることやら。。。