イギリスのEU離脱問題を見て、日本にデフレ到来を予感!5 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き


安倍首相や黒田総裁が
政権の看板として「デフレ脱却」を掲げ、

じゃぶじゃぶと湯水のごとく国債を発行し、
日銀が限界近くまでその国債を引き受けて
デブレ脱却を試みている日本!

でも
未だに消費者物価は上がらないどころか

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5月の消費者物価は前年同月比0.4%下落!

最新の経済データでは
インフレどころかデフレの足音が聞こえる。。。




・スーパーで激安商品を買い漁る高齢者
・給料が増えない中間層
・「幸せ!ボンビーガール」に代表される貧乏ネタ
・吉野家などの牛丼値下げ

これらの要素を総合的に判断すると
世志(よっしー)は

「日本のデフレ突入は避けられない!!」

そう判断するし、

むしろ

「デフレ突入は国民の希望じゃないか?」

そう感じるのだ!



◎日本の大衆層の反乱!

エリート層や支配者階級に反旗を翻し
イギリス国民がEU離脱を選択したように、

日本も
安倍首相など政治家や知識人に反対し、

「日本の大衆層も
デフレの再来を選択するのではないか?」

そう世志(よっしー)は感じている。

だって
あなたが今日感じたように、

「誰しも買い物は安い方がいい」

とどのつまり
これに行き着くから
世間がデフレを望むのは至極当然と言えるかも。




イギリスの選挙結果を分析すると

・18歳から24歳までの若者の70%余りが「残留」に投票した一方、
65歳以上の高齢者の60%が「離脱」に投票

・「残留」に投票した割合は若者の間で高く、
18歳から24歳までが73%、25歳から34歳までが62%

・年齢が高くなるにつれて「離脱」に投票した割合が増え、
55歳から64歳までが57%、 65歳以上では60%

このような投票結果があった。

これを見ると、

社会の大衆である高齢者が若者の意見を抑え、
エリート層に反旗を翻した姿が明らかだ!



デフレの足跡が大きくなっている日本社会でも
消費者物価の下落率が3年ぶりの大きさとなった。

「大衆である高齢者が
支配者階級に反旗を翻し、デフレに突入する」

イギリスのEU離脱問題を見て、
世志(よっしー)はこの持論をより強く

確信するに至ったのだった。

デフレが到来しないことをを
強く望むのだが
どうなることやら。。。