【予算余ってるから…】公務員が年度末によく口にする言葉! その4 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

前回の続き



◎あなたの職場はどう?

世志(よっしー)は時々思う。

「経費削減も大事だけど、
文房具などの在庫管理も重要だ」
とね!

だって、
ケンチョーの棚の中の文房具置き場は
どこも散らかり放題!

ボールペン、マジック、
詰め替え用のインキなどが

津波後に
土砂や流木が入り交じった状態みたいに
あちこちにごちゃごちゃに散乱している。。。
『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 ~本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!~
棚の中は本当にこんな様子。とても民間人に見せられない!!
しかも誰も片付けない!

片付けコンサルタントの
近藤麻理恵が見たら何と言うか??


おそらく、
こんなに汚い部署がほとんどだろうね!

そして、
重要なことは
整理されずに扱われたため、

汚くなって使えなくなった
付箋やボールペンは
廃棄されて無駄になっていること!!


これが年間どれぐらいあるだろうか?
金額に直すといくらぐらいあるのか?

文房具だけでも
それなりの金額になっているはずだ!

『異端公務員☆倶楽部』のあなたも
自分の部署に置き換えて考えてみてほしい。



◎職場の倉庫はパンフレットの山?

ケンチョーのどこの職場の倉庫にも絶対あるもの!

それは、
険しいアルプスのように積まれた
パンフレットの山々!

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 ~本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!~
イメージ図


多くの公務員は通常、
前年度の内容どおり、

自分が伝えたいことを一方的に書いていて
住民のニーズから、かけ離れた
読みたいと思う内容が一切書かれていない
パンフレットを、

「予算額どおりの部数で発注」し印刷する!!
そうすることが自分の仕事だと思い、疑いもせず。


そこには、

需要、つまり

「このパンフレットのターゲットは誰で
どれだけ必要とされていて、
何部程度必要とされているのか」


といったことを全く考えず、
(というか、考えないといけないことを気づいていない!)

予算額を使い切ることが
自分の仕事だと思われている!
自分の仕事による効果はどうでもいいんだよね。

彼らにとってはパンフレットを印刷して
予算を使うことの方が重要!


こんな仕事っぷりだから、
当然、誰も読まないパンフレットが
山のように在庫として余る!!

だって、
誰もそんなパンフレットなんて
読みたくないのだから。

それゆえ、
倉庫には毎年パンフレットの山が
地層のように毎年毎年積み重ねられていく。。。

たまに、
昭和60年代のパンプとかあったりするんだよ。
誰も倉庫は整理しないし、捨てないからね。


~次回につづく~





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