今日は少し足のトラブルについてお話したいと思います。


足のトラブルといえばたくさんあるのですが、まずトラブルを起こしやすい足と言えば開張足。


ヒールの高い靴を長時間はいて起こっている方が多いです。


開張足は足の骨格や筋肉などが緩み、足が平らに横に広がる状態を言います。


(パンプスやミュールなど、靴底の前のほうが薄いタイプの靴を履いていると、地面からの反発が大きく、一層開張足になりやすいです!!)


これまで履いていた靴の横幅がきつく感じてきたら足の指が広がってきたのかもしれません。


開張足になると・・・

☆足の裏が痛くなる。

☆マメやタコができる。

☆足のクッション力が低下するので足首、ひざ、腰に伝わりやすくなる。

☆外反母趾

☆ハンマートゥ(足の指先が縮こまり、ハンマーのように曲がっている状態)

☆小指にぶつかって巻き爪やマメの原因になる。


靴がきつくなると広い靴に替える人がいますが、これは一番避けてください。


開いた足はさらに開き、悪化していきます。


第一に必要なのは横アーチを戻すことです。靴の中に中敷パットや、かかとをしっかり安定してくれる靴を履くようにします。


そして、開張足は足の筋肉が凝っているので、マッサージや指圧も大事です。


爪先立ちやかかとの上げ下げも筋肉を支え、強化することできますよ~~~~!!!!


目指せ足美人ですよー!!!!