Chucito Valdes @Jazz Kitchen | シャペロン日記

シャペロン日記

シャペロンとは「社交界デビューする若者に付き添う女性、介添人」のこと。2009年よりホームステイプログラムの「シャペロン」として14回の春と夏を米国で過ごしました。国内外での日常や非日常の暮らしの中に、たくさんの発見ができたらいいな、と思っています。

インディアナポリス郊外に住む
音楽好きの友人夫妻が、

行きつけというJazz Kitchen

連れて行ってくれました。


キューバ人、Chuchito Valdes奏でるラテンジャズ。

A列車」「キャラバン」などのスタンダードや

オリジナルを含む初めて聞く曲も

懐かしい感じがして耳に心地いい。

ピアノを弾きながら

思わず漏れる歌声もとても素敵です。


Over the Rainbow」を聞きながら

なぜか涙が止まりません。


休憩中、バンドメンバーに伝えると

「あ、それ、当たり前。

僕だって演奏しながら、毎回泣かされる。

天から降りてくる音楽だからね」とウィンク。


パエリアなど、食事もマルガリータも

とても美味しかった。


TさんAさん、

忘れられない一夜を

どうもありがとうございました。


春には来日の予定と聞きました。

また聴きたいな。