私たちを狙う奴なんて心当たりが多すぎて 第二十三話 「え、誰!?」 | ホルコンマスターコウの虎視眈々

私たちを狙う奴なんて心当たりが多すぎて 第二十三話 「え、誰!?」

 

こんにちは。

 

 

続きです。

 

はい。

 

 

回収シーズンのときの、ホールやシマの状況についてでした。

 

 

ま、一般のパチンコユーザーのみなさんでも、

 

出しているとか、出していないとか、だいたい、わかりますよね。

 

 

今回も、一例として、その雰囲気をご紹介します。

 

 

A①②③④⑤ B①②③④⑤ E①②③④⑤ F①②③④⑤
D⑤④③②① C⑤④③②① H⑤④③②① G⑤④③②①

 

これ、いつものシマ構成図(40シマ)です。

 

そんで、例えば、同じ台しか当たらないような風景です。

 

 

午後1:00・・・

 

A★②③④⑤ B①②③④⑤ E★②③④⑤ F①②③★⑤
D⑤④③★① C⑤④③②① H⑤④★②① G⑤④③②①

 

 

例えば、★の台が当たっています。5台くらいですね。

 

そんで、その5台も当たらなくなって、シマがし~んとしたとします。

 

 

それから、1時間後の午後2:00・・・

 

A★②③④⑤ B①②④⑤ E①②③④⑤ F①②③★⑤
D⑤④③★① C⑤④③②① H⑤④★②① G⑤④③②①

 

 

また、同じような台が当たり出してしまう、という風景です。

 

そのときに、さすがに、数台くらいは他の台()が当たることもありますが、

 

1~4時間というような一定の時間帯を範囲としたときに、同じ台がよく当たり、

 

他の台が、なかなか当たれない、当たったところで伸びない、そうした風景ですね。

 

 

こうした現象なども、回収時期などに、

 

各台の還元率の差別化が激しいことで起こりえる現象のひとつだと考えていますけど、

 

よう考えてみたら、前半と後半で同じ台だけが当たるような現象とは、

 

本当に異常な話であって、パチンコ完全確率論もクソもないような・・・ そう思うわけです。

 

 

先ほどの参考事例であれば・・・

 

A★②③④⑤ B①②③④⑤ E★②③④⑤ F①②③★⑤
D⑤④③★① C⑤④③②① H⑤④★②① G⑤④③②①

 

A★②③④⑤ B①②④⑤ E①②③④⑤ F①②③★⑤
D⑤④③★① C⑤④③②① H⑤④★②① G⑤④③②①

 

 

一時期的に誰も当たらなくなってから、

 

同じ4/5台(80%)が、また当たるわけです。

 

 

シマがフル稼働という前提条件はないにしても、

 

一定の稼動率があって、同じような台しか当たらないということは、

 

やはり、単純な確率論では説明ができないような話だと思うのですね。

 

 

1台、1台のパチンコ台が、個別に当たるかどうかの話であれば、

 

そこまで奇妙な内容にはならんかもですが、

 

4台とか、5台、6台とか、一定の複数の台のみが、

 

まるで最初から話を合わせていたかのように、

 

同じ時期に、何度も当たっている風景、これは、異常だと思います。

 

 

1/99(甘デジ)の確率の台でもよいです。

 

それらが、4台なら4台で、何度も同じ時期に当たるような単純な確率は・・・

 

1/99 × 1/99 × 1/99 × 1/99 = 1/96,059,601 (笑)

 

 

ま、そうしたことで、

 

いろんな視点からパチンコホールのシステムを観察していますと、

 

どのように考えても、確率の常識では説明ができない現象が多発をしていると、

 

ええ、私は考えているわけです。

 

 

そうそう、お盆などの回収シーズンの話でしたが、

 

うちのホールでも、けっこうな残酷物語が綴られているようです。

 

 

前回からの内容のように、同じような台しか当たらない風景だと察したときには、

 

ようは、空き台とか、あんまし期待ができませんので、深追いをされないことです。

 

粘って当てても、結局は、伸びないで負けるとか、そんな出来事が多発をするでしょう。

 

 

毎年のことですけど、

 

できるだけ、お盆シーズンは避けて、家族サービスでもされたほうがよいです。

 

 

では、続きます。

 

 

ありがとうございました。