うまい話を持ちかけてきて 第十九話 「それが男だよ 生き方下手でも」 | ホルコンマスターコウの虎視眈々

うまい話を持ちかけてきて 第十九話 「それが男だよ 生き方下手でも」

 

こんにちは。

 

 

続きです。

 

ふう。

 

あと2話で、今月の目標の達成なのです。

 

 

えっ?

 

それは、お前の自己満足の話で、別に誰の役にも立っていないだろうと?

 

 

たしかに、それが私の弱点でもあります。

 

人のことはよく見えるのですけどね。

 

 

それが、自分のこと、自分の生き様、自分が書いた文章とかになりますと、

 

どうしても、それらを正しく分析するフィルターのようなものが弱くなります。

 

 

自分を客観的に見ること、これは、難しいことです。

 

 

例えば、他のお客さんたちが当たらない台や、

 

当たったところで勝てそうにない台に座っているのはよくわかるのですが、

 

いざ、自分で座ってみますと、どうにも客観性が弱くなります。

 

 

ついでですので、この話を40シマで考えましょうか。

 

□□□□□□□□□□柱□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□柱□□□□□□□□□□

 

こんな風景ですね。

 

 

あ、ハンドルは光りません。

 

 

そんで、自分がシマの中を、ウロチョロとしている場合は・・・

 

□□□□□□□□□□柱□□□□□□□□□□

□□□□□□□□□□柱□□□□□□□□□□

 

ある程度、シマ全体の雰囲気や状況もわかるわけです。

 

 

しかし、自分がどこかの台に座りますと・・・

 

□□□□□□□□□□柱□□□□□□■□□□

□□□□□□□□□□柱□□□□□□□□□□

 

とりあえず、■に座るとします。

 

 

したら・・・

 

★□□□□□□□□★柱★□□□★★■★★★

★★□□□□□□★★柱★★□□□★★★★★

 

ま、その人の視力の問題もあって、個人差があるとは思うのですが、

 

ええ、★の台ですね、チラ見でもして、確認ができそうなのは。

 

 

隣近所の台であるとか、背面の台の一部とか、

 

視覚で認識をしやすい角台や、シマ中央に柱がある場合は、その柱周りの台とかですね。

 

 

★★★★★★★★★★柱★★★★★★★★★★

★★★★★★★★★★柱★★★★★★★★★★

 

そうしたことで、シマを歩いて見ているときには、全体的な認識ができていたものが・・・

 

 

★□□□□□□□□★柱★□□□★★■★★★

★★□□□□□□★★柱★★□□□★★★★★

 

どこかの台(今回は■)に座ったことで、これだけの”認識が弱くなる台(□)”が増えるわけです。

 

下手をしたら、シマの半分以上の台からの情報が途絶えてしまいます。

 

 

こうした意味でも、自分がどこかの台に座ることで、その客観性が弱くなると、私は考えます。

 

ここね、かなり個人差がある話でして、やはり、見ようとしないと見れない人が多いのです。

 

 

あそこ、当たっているようだけど、どこのポジションかなぁ~て、

 

たまに、私も、疲れとか、めんどくさくて気にしないことがあるのですけど、

 

そうしたときには、大抵、しくじります。

 

 

ホルコン攻略は、観察能力や、観察時間に比例をして、

 

的中率が上がったり、勝率が上がったりする分野ですので、

 

ようは、しっかりと見ることで、自分の時給のようなものが上がるわけです。

 

 

時給で考えたら、やはり、高いほうがよいでしょうからね。

 

ええ、そうした考え方も、ありだとは思います。

 

 

さて、みなさんご自身の観察能力や観察時間を振り返ってみて頂きたいです。

 

必ず、伸び代の余地があると、私は思うのです。

 

 

では、続きます。

 

 

ありがとうございました。