【海外メディア】人生の根本問題に答えられないキリスト教
こんばんは。
今夜は、キリスト教の勉強ですｗ
忙しいですね。
「ザ・リバティweb」のニュースクリップも好評のようで嬉しく思います。
どうしても私たちが認識できない世界からの視点や観点がありまして、
未来予測的な内容も、そのときになってはじめて理解できたりしますね。
人間は生きていたら必ずと言ってよいほどに艱難辛苦を体験します。
転ばぬ先の杖と申しますか、智慧を持つことで回避できる苦難はあります。
家庭の問題、会社の問題、病気の問題、対人の問題と・・・
個人においても、その問題の表面化は様々です。
「なんで自分だけこうなのか？」と、人生の疑問も出てきます。
「なんでうちの家庭だけこうなのか？」と、家族の問題も出てきます。
「なんでうちの会社だけこうなのか？」と、会社の問題も出てきます。
今回の記事もそれに関係します。国際的な宗教問題です。
「なんでキリスト教とイスラム教は憎しみあうのか？」
個人を越えて、国家を超えて、世界宗教に対して、
その「なんで？」について、ＨＳグループは明確な答えを出せそうです。
では、「ザ・リバティweb」です。
2013.02.03
キリスト教は、不幸や苦しみに対して答を示せるのか?
そんなことを考えさせる投稿記事が最近の米紙ワシントンポストに載った。投稿者は、キリスト教関連の著書があるデレク・フラッド氏だ。記事で同氏は、人々がキリスト教の信仰を失う理由は数多いが、「なかでも圧倒的に大きいのは、不正や苦しみに対する疑問である」と言う。人々は日常的に苦しみと直面してお り、「神よ、あなたはどこにおられるのですか?」と問うという。
実際、「全能の善なる神が存在するなら、なぜ悪や苦しみがあるのか」という議論は、西洋では神学や哲学の大きなテーマの一つだった。「theodicy」 (「神義論」「弁神論」などと訳される)という分野がそうだ。キリスト教会全体としてこれに対する解答を示せているとは思えない。
信仰を失う理由の二番目としてフラッド氏は「神が私たちに対して怒り、罰を与えようとしている」という考え方を挙げている。確かに、特に旧約聖書に登場する神は、異民族の虐殺を命じるなど「怒る神」「罰する神」の側面が強い。フラッド氏は「この点こそ現代無神論の土壌である。無神論者は神への信仰が欠けているのではなく、善ではない神を信じることは道徳的におかしいと考え、信仰を拒絶しているのだ」と指摘する。
これらの問題について、記事はどう結論づけているか。第一の点についての答えをまとめると「イエスが現れたのは、悪や困難がある理由を説明するためではな く、苦しむ人々に命を差し出すため」というものだ。これでは、イエスは人生の疑問に答えてくれないことになる。フラッド氏は、疑問を持つからといって信仰が薄いことにはならないとしているが、記事から受ける印象は「いちいち説明を求めずに信仰すればよい」という開き直りだ。
確かに、「何でも疑問に答えてく れなければ信じない」というのは人間の傲慢な態度だろう。しかし、宗教として人生の基本的な疑問や悩みに応えられないのに、一方的に信仰を求めるのは無理があるのではないか。
幸福の科学では、悪の存在について以下のような明確な教えが説かれている。
- 人間の本質は魂であり、永遠の転生輪廻をしている。この世は魂の修行場あるいは学校であり、そこで不幸や苦しみといった試練を経ることによって魂が輝きを増し、成長してゆく。
- 悪や不調和は、自由を与えられた人間同士の衝突が原因となって生じるが、それらもまた修行の糧とし、なるべく人間側の努力で解消させるため、仏神がすぐに悪を消滅させたりはしない。
- しかし、悪を放置するのではなく、天上界から多くの菩薩や天使たちを地上に派遣して指導しているほか、仏神もまた人間の肉体に宿って活躍し、地上を浄化するために活動している。
第二の点についてフラッド氏は、「恐怖に基づく物の見方は、イエスの代表的な教えではなく、新約聖書を反映しているとも思えない」と言う。しかし、「で は、旧約の恐ろしい神はどうなのか?」という疑問は解けないままだ。これについても幸福の科学では、聖書には個性の異なる複数の神の声が混在しており、中心的な愛の神の他に、戦闘的な祟り神が含まれていることを明かしている。
キリスト教には、人間の魂の本質、霊界や転生輪廻についての教えが圧倒的に不足している。記事が暗に認めているように、悪について納得のいく説明ができないのもそのためだ。人生の基本的な諸問題に答えてくれない宗教への信仰を強要すれば、それ自体が苦しみの種となってしまう。キリスト教もイスラム教も、大胆なイノベーションを行うか、それとも新時代にふさわしい宗教に座を譲るかの選択を迫られているのではないか。(只)
【関連記事】
2012年4月号記事 大川隆法 未来への羅針盤 キリスト教に足りない霊的知識
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3869
2011年2月号記事 キリスト教vs.イスラム教(7)【完全版】神の“仕分け"が必要だ 「
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=600
cRyuho Okawa, Happy Science, IRH Press
以上です。
これは個人的な考え方ですけど・・・
キリスト教のみなさんに怒られるかもしれませんが、
本来、１００％完全なものではなかったのと、対応年数の問題ですね。
普通の企業や会社で評価をされながら２０００年も残ることはありませんが、
どれだけの宗教でも２０００～３０００年が限界かもしれません。
仏教もそうで、もう、本来の「悟り」の世界とは程遠い状態になっています。
宗教の賞味期限の問題もあるかもしれないと、そう思います。
２０００年前にはなかったものや、人間の悩みや苦しみがありますからね。
それに対応できるかと考えたら無理なところもあるでしょう。
ですから、新しい時代に適合した思想なり信条なりを説いてくれる人、
人と言うより救世主ですね。それが必要なんだと思います。
ＨＳグループの総裁は救世主宣言をされています。
何でも聞いたらいいかと思いますね。
宗教団体で、全国の職員数が約１４００人です。
悩める子羊になる前でもいいでしょう。先に聞いておいても損はないです。
私も相談に行きました。 相談料金も無料ですｗ
自殺防止のサイトもご紹介しましたけど、
悩み事があって自分で解決できなかったら相談するべきです。
気持ちが悪いくらいにいい人ばっかりです。
全国にありますので活用して頂きたいですね。
では、ありがとうございました。