台の優劣の見極め方について(4)
おはようございます。
いい朝です。
さて、いつも前置きが長くなって途中で疲れますので・・・
ああ、昨日の削除したふたつの記事については忘れて下さい。
いつもラテンおやじの暴露話を書きましたが、
自分の人間性も下がるようにご指摘を受けましたので削除しました。
では、「台の優劣の見極め方について(4)」です。
前回までは、連動台を6台として消去法を考えてみました。
この台数が4台になろうと、3台になろうと基本的な考え方は同じです。
しかし、台数が少なくなれば、それだけ絞込みが楽になります。
選択肢が減るわけですから当たり前の話でもあります。
次に、さらっとポイントを書きますが・・・
現場では、「選択肢の少ない状況を狙う」、このような考え方が非常に大切です。
私のブログの名称でもあります、「虎視眈々」ですね。
狩をするために、一日中、草原を走り回っている虎はいません。
「何だよ、ウサギ一匹いないじゃね~か ・°・(ノД`)・°・」
自己アピールをするように、あまりにも走り回っていたら獲物も姿を隠します。
冷静に獲物を見据えて、必要なときだけに牙を剥くというスタイルですね。
例えば、ネコが虫かなんかを捕獲するときもそんな感じです。
凄い集中力です。その隣でコチョコチョしたりしても気にもしません。
普段はベランダとかでゴロゴロと幸せそうに生活をしている彼らも、
やはり、洗練された狩猟本能みたいな能力があるようです。
キャットフードやネコ缶だけではご満足をされないようですねw
又、「二兎を追うものは一兎も得ず」って諺もあります。
選択肢が多いとどっちつかずになりやすいです。
パチンコでもそのような状況がありえます。
複眼的な視点があるのか、ただの欲張りなのかわかりませんが、
別に自分が座っていた台でもないのに、
自分が狙っていた台を他のお客さんが座って当てたらイラっとします。
何も知らないで座ったお客さんは、それが理由で恨まれでもしたらいい迷惑です。
何の罪もないのに親の仇のように睨まれることもあります。
そういう意味でも、私などは稼働率が高いホールが好きですね。
今日は、一台に粘って座っていた・・・ 凄い幸せを感じます。
何か、浮気もせずに、その一台を愛した・・・ みたいな。
気持ち悪いですか?
私だって、好きで5台も10台もうろついているわけではありません。
喜んで粘っていたら殺されると、そう、防衛本能が働きますので逃げます。
どれか一台で期待値をクリアできるなら粘りたいです。
まぁ・・・ 話が逸れますので戻します。
ここ最近でも、メンバーの皆さんのお話の中で、
「どのように考えてもこの台しかなかった」・・・ という言葉を聞きます。
この感覚が非常に大切ですね。
このブログの過去記事でも・・・
「インチキみたいにして当てている」、そうした表現を書いていたと思います。
例えば、5台くらいのグループで、4台がMAX機種、1台だけ甘デジ・・・
特定の状況下では、甘デジがほぼ100%当たったりします。
私達は誇大広告や過大表現をしたくありませんので書きませんが、
周囲にまともなホールが4~6件でもあれば、
そうしたホールの特定のポイントだけを虎視眈々と狙えば普通に勝てると思います。
他のお客さんと競争をするように爆裂機種を狙う必要はありません。
手堅く勝てるポイントを狙っていくという考え方、これも大切です。
選択肢が多いところで悩むより、選択肢が狭いところで的中率を上げる、
平均勝率を上げるという考え方も、どうかご修得をして頂きたいです。
ああ、ここ最近で、ベジータさんがスロットに転向されました。
昨夜で、12戦11勝1敗だそうです。
正直な話・・・
金額としてはテッチャンやカナトさん、ぽんたさん、クレヨン師範などには及びません。
しかし、安定性のみを評価すればカオスのトップレベルです。
「勝つべくして勝つ」・・・ この姿勢を見事に体現されています。
皆さん、おひとりおひとりに長所があります。
その長所をお互いに盗みあってでも前進して頂きたいと思います。
今回は、選択肢が少ないポイントを狙うことも一方法である、という内容でした。
それが、台の優劣を見極めるための、「価値のある布石」にもなります。
では、ありがとうございました。