パチンコでの第6感を文章にしてみるw
おはようございます。
夜中に目が覚めましたので記事でも書きますw
今回は、ちょっと変った話です。
まぁ・・・ そうですねぇ・・・ 感覚みたいなものですかね。
野生の勘というか、理屈では説明がしにくい感覚です。
夏さんの言葉を借りれば、「カンコツ」に近い意味合いがあるかもしれません。
パチンコを長年してきた集大成みたいな・・・ 何とも表現が・・・
それを今回は、そう、無理矢理にでも文章にしてみる、というテーマです。
毎度のようにアホですみません。
正直なところ、カオスのメンバーの皆さんも、
既に独り立ちをされるような実力を付けられた方々が多いです。
私がお話を聞いたり教えて頂くことが多くなりました。
たぶん、今回のテーマと似たようなニュアンスの感覚はお持ちであると思います。
それを伝えたり、文章にすることが難しいですね。
ん~ まとまらないのを覚悟して事例を書いてみます。
例えば、こんな状況・・・
お客さんの人数の割には、ドル箱を持っているお客さんが少ないですね。
さて、このシマで自分が勝てる要素があるか?
んで、次のシマです。年代もホールも別々のシマの状況です。
あれ? 埼玉ボスじゃね? 偶然にチョイスしました。ごめんなさい (*v.v)。
それで、ここのシマは特定のグループだけが活性化しています。
その背面は人気がないのか、お客さんも少ないです。
さて、このシマで自分が勝てる要素があるか?
ここは・・・ 忘れました。
打たないで隣の奥さんの様子を見るだけのお客さんがいるような雰囲気です。
データカウンターが点灯していませんので、誰も当たっていません。
さて、このシマで自分が勝てる要素があるか?
あ、これは私ですね。
ポツリポツリと当たるような雰囲気です。これ、覚えています。
最初の段階ではお客さんがいたのですが、
当たる台しか当たらないのでお客さんが逃げてしまった残骸です。
さて、このシマで自分が勝てる要素があるか?
あ、これも私です (*v.v)。
新台の甘海が入ったので喜んで座ったらこの有様でした。
泣きそうな顔をしています (*゚.゚)ゞ
私も当たってはいますけど、伸びなかったと思います。
さて、このシマで自分が勝てる要素があるか?
これは・・・ 覚えていませんが、風景を撮影しただけですね。
バランスよく一定の間隔でドル箱を積んでるお客さんがいます。
それでもその間隔がやや広いですね。
当たっていない台は、軽く1000回転超えの台もあるような雰囲気です。
さて、このシマで自分が勝てる要素があるか?
例えば、ふらっとパチンコホールに入ったときに、
稀にはデジャブのような光景を感じることはあるのですが、
基本的にパチンコホール内では全く同じ現象は存在しませんね。
同じお客さん達が同じ台に座って、同じ台が当たっている・・・
まぁ、常連のおじちゃんやおばちゃんは似たような台に座っています。
それでも同じ光景、同じ風景にはなりえません。
実は、これらの視界に入る情報でその後の運命が分かれてきます。
では、現場での「感覚的な情報」の取り方を大きく2種類に分けます。
(1) 現場の状況を正しく認識している
(2) 現場の状況を、「思い込み」によって錯覚して認識している
この(2)につて、それを、「習慣性的な思い込み」・・・ とも表現できると思います。
多くのケースでは、そう・・・
「あ、この前と似たような風景だ、自分はどの台を打とうかな?」
「あのおじちゃん、今日も出してる。んじゃ、その背面は今日も出ないかも?」
「また角台か? では、あの台も一緒に出ることが多いから座ろう!」
基本的なシマ選択や台選択のベースが確立できていても、
どうしても視界に入る情報に影響を受けてしまうことが多いと言えます。
しかも、その数分、数十分という短い時間を参照しやすくなります。
無意識の内に情報を取っている、とも表現できます。
私が台の選択で失敗するときも、実は、この「思い込み」が原因になります。
「この台、当たってもいいんじゃね?」
「この前も、あの台が時短を抜けたら、順番で当たったから・・・」
「隣の台は基本的にいつもウ○コ台なので飛ばされるから・・・」
「この台は、何回も爆発するのを見ているから、当たれば伸びるかも・・・」
私もパチンコにおける「第6感」とは、正直、わかりません。
しかし、過去の事例から引っ張り出される「思い込み」とは違うように感じます。
物事を選択するときに・・・ パチンコであれば台の選択などですが、
思考の隙間にどうしても過去の事例を参照してしまうことがあるのではないか、
それが正しい選択や判断を鈍らせているのではないか、
そして、逆に、それが偶然にでも適合したときに、
ご都合主義で、これがパチンコでの「第6感」であると思い込んでいる・・・
そのように錯覚をしているお客さんが多いように思えてなりません。
又、夏さんが言われる「カンコツ」とも違うのかもしれません。
「カンコツ」は長年の経験からの「応用力が高い実用ノウハウ」だと思います。
本来は、この概念の修得を目指すべきですね。それが本筋だと思います。
本章の中で何度も、「さて、このシマで自分が勝てる要素があるか?」・・・
そう書いていますが、これなどは「カンコツ」の範囲だと思います。
その要素で勝てる可能性があるか否かを判断するような感覚です。
それで、以前、何かの文章にも書きましたが、
私の立場としては、パチンコでの「運」や「勘」の要素を全面的に肯定はできない、
しかし、それらの要素が存在することを否定したくはないと・・・
「カンコツ」ではなくて、純粋な「運」や「勘」ですね。
正直、昔から考えてきたことではあります。
例えば、何気なくフラットな感覚でシマの状況を眺めていると、
「あれ? あの台、当たりそうな感じがする・・・」
そうした感覚になることがあります。
んで、実際にその台を打ってみて、数回転で当たることもあります。
何で当たったのかわからない状況になることもあります。
しかし、この感覚に実用性があるかと言えば・・・ そうでもないです。
それをノウハウとして構築できるかと言えば・・・ できない。
しかし、存在すると実感がある。もどかしいですね。
そういうことで、当初の予想通りにまとまりませんでした。
ああ、私が思いつくことは・・・ そう、「呼吸」です。
統計的に負けているお客さんは、「呼吸」が浅いように思います。
ゼーゼーハーハーと、犬のように息をしているお客さんはいませんが、
心理的に焦りがあったりすると呼吸のサイクルが速くなります。
そうですね・・・
今後、そうした内容も含めて別視点からのノウハウもお伝えしたいと思います。
パチンコにおける「第6感」、これが実用できるか・・・
摩訶不思議な話かもしれませんが、今後の研究の課題にしたいと思います。
では、ありがとうございました。