キーワードは、「平均値」(3)
こんにちは。
一時間ほど近所の河原を散歩してみました。
それで何を思ったのか髪の毛を切りたくなったのですが、
先日、床屋に行ったばかりなので髪は諦めて爪を切ることにしました。
んで、爪を切っても何か物足りずに無性に脇毛を切りたくなりました。
私の脇毛・・・ ちょっとだけ長くて、いつかの夏場に・・・
お昼寝していて起きたら私の脇の下くらいに真っ黒いクモがいるではないですか!
寝ぼけていてモゾモゾ動いているように見えて飛び起きました。
はい、自分の脇毛でした。ごめんなさい。
んで、思い切って脇毛を切ってみました。電気ヒゲソリです。
はい、この瞬間もヒリヒリして泣き被っているという話でした。
アホですみません。
さて、更に関係のない話です。
彼女と一緒に、「えがおの黒酢」を飲み始めて3ヶ月ですが、
体調的には何の変化もないように感じております。
一日2錠のカプセルをキャンディーのように噛んでいると香ばしい味がします。
・・・ それだけは魅力があります。
別に話を戻す必要もないと思いますが、
人生の中で一回だけでもスキンヘッドにしてみたいと思います。
普通の状態でもヘルメットのような髪型だと言われますので、
私がツルツルになると何と言われるか・・・ 想像もしたくないです。
心配しなくてもその内に剥げるかもですね。
では、マジメな話です。
「パチンコで勝っているときに帰れない症候群」についてです。
何回も書きますが、これはけっこうな難題です。
なぜ、勝っているときに帰りたくないのか・・・ ?
逆に考えて、ほとんどのお客さんが勝っているときに帰る習慣があれば・・・
そうですね。 パチンコホールの利益が少なくなります。
「あれ? みんな帰っちゃうの? もっと負けてよ!」 そんな感じですかね。
例えば、パチンコで負ける金額はコントロールできるとか・・・
そんな薄っぺらい考え方で通用するなら苦労はしません。
ほとんどのパチンコユーザーの皆さんがそれができないから悩みます。
なぜ、できないか・・・ ? これが重要だと思います。
何でもそうではないでしょうが、原因がわからなければ対処できません。
そこで、「平均値」という考え方、これは万能薬に近いです。
さて、話を戻しますが、
①そもそもパチンコって勝てるものなのでしょうか?
②普通にパチンコに通われるお客さんの平均値はどのようになっているか?
そこで重要なことは、勝った金額と負けた金額の平均値を知るということです。
例えば、10人のお客さんが同じ時間帯にホールに通ったら、
あくまでも推測ですが、平均で1~2人くらいしか勝てないと思います。
10人の中で1人か2人です。けっこうな競争率です。
それで、では、その運が良かったお客さん1~2人は本当に勝ったことになるのか?
勝ち組と負け組みに分けたときに、見事に勝ち組に入れるのか?
はい、勝ち組ですとは、とても言えないと思います。
なぜか・・・ ???
そうですね。 明日もその同じ2人が勝てる保証はないからです。
毎日のように勝ち続けることができるお客さんであれば勝ち組と呼べるでしょう。
しかし、一般論としてそれはナンセンスです。
結局、パチンコは還元率が支配していますので、
例えば、先ほどの10人のお客さんの財布を共有し、
皆の軍資金であり財産であると仮定した場合に・・・
パチンコホールがお客さんに返す金額の割合は1~2割ということになります。
1人当たりの投資金額が1万円の場合には、10人で10万円になります。
そこから1~2万円をホールがお客さんの誰かに返却するという仕組みです。
そうです。 残酷なようですが、皆、負けることが前提になっています。
そこに短絡的にでも勝つ人と負ける人の偏りが出ることがあります。
①そもそもパチンコって勝てるものなのでしょうか?
負けることが前提です。
②普通にパチンコに通われるお客さんの平均値はどのようになっているか?
約100万円使って、返してもらえる平均値は約10~20万円です。
前回の記事で・・・
本当は、パチンコで3000円でも勝てるということは奇跡かもしれません。
そう書きました。
出玉のピークに関係なく、パチンコで勝っているときに帰れない心境は、
そう、平均値を見失っている状況での贅沢な葛藤でもあると言えると思います。
今回の、この「パチンコでの勝ち負けの平均値」という考え方、
本当に納得されることができれば平均勝率に変化があるはずです。
本当はもっと価値のある話なのですが、私の説明が下手ですみませんでした。
では、ありがとうございました。